これから 農業を目指す方に そっと教える裏ワザその、1
何も大した事は言えませんが
最近わかって 来た事は。
日本の農業は閉鎖的で自分の持っている 技術 技 やり方など 素晴しければ 素晴らしいほど 口外せず 家宝にする習慣が多々あると思います。
みなさんは 日本の農業が進歩を続けていると、思ってみえると、思いますが 実は 機械化 自動化 大規模化で年々 反収 など大事な所が下っています。
つまり大事 キモとなる所の伝承がおろそかに、なりがちで もったいない現状です。
さて 今日お伝えする裏ワザは
トラクターの運転の仕方で
①エンジン回転数で2400回転で起こすと丁度良い 2300だと 起こした面がガタガタで100あげると 明らかに 綺麗に仕上ります。私はこれを知るのに10年掛かりました。
②写真は起こす前に肥料にする米ぬかを撒いた後で、上と右にトラクター1台分の幅で撒いて無い所が見えると思います。それは最後に出ていく為の直線で 敢えて起こさず そのままにしておきます。 これは田んぼから出る時に土を落とす場所を確保する為です。スロープが短い時はその手前もスロープとして使います。
要するに 其の直線叉はくの字の直線で高速ギャーで前後に走り抜けるのです。 (しかし 危ないと思ったらやめて下さい。)たまにブレーキが遅れて 落ちそうになります。
それで泥や土を落とします。一回で落ちない時は4〜5回チャレンジを
回転数を上げたまま続ぐと 必ず ウイリーしますので 要注意!です。
田んぼ内で落とさずに道に出ると
後 掃除が大変で 道に落ちた土をいちいち拾っていたのでは 大変な時間が掛かります。起こしている時間より 掃除をしている時間の方がかかる時も中にはあります。その為に先に講じる手立です。
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