4.部活の顧問に…

おとなしくて自分の意見も言えない、
他人の顔色ばかり伺ってずっといい子だった私が
自分のやりたい事を見つけ、
本当の笑顔を取り戻すまでのストーリー。

続きです。
途中の方は私のSTORY 1話目から読んで下さいね(*´꒳`*)


中学2年の時、バドミントン部が出来て
ずっと運動音痴だった私も
運動部に入ってみようかな、と入部。


ただ、その顧問の先生は
何故か私には言い方も態度もキツくて

スピリチュアルを学んでからは
大人は怖い存在だと思っていたその頃の私が
引き寄せた、とも言えるけど


当時は私にだけどうしてこんな言い方するんだろう💧
確かに私は下手だけど
ここまであからさまにしなくてもいいのに…
と思っていました。


辞めたいけど
内申点に引っかかるからと思うと辞められない。


そして、
祖父が倒れて、もう今日が山だと学校に連絡が来た日。


部活の顧問にも
そういう訳で今から帰るので部活もお休みします、と
伝えると

「お前が病気な訳でもないのに休むなんて、
ズル休みだ!!」

と、大きな声で怒鳴られました。

涙を堪えながらも家に帰って母に話すと

実は、先生の実家と祖母との間でトラブルがあり
最初から良く思われていなかったのだと知らされました。


でも、それまで親に
「学校でこんな事があって…」と話しても

先生は正しい、先生がそんな事するハズがないと
取り合ってくれなかったのに、


私の話をやっと聞き入れてくれ、

わかってもらえた事は

本当に嬉しかったです。

続きます。

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