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ジャルジャルさん「でも、可愛いですよ。」

「2024春夏のジャルジャル-でも、可愛いですよ。」のことを書きますね。
(ネタバレ含みますので、ご注意)

2024春夏のジャルジャル-でも、可愛いですよ。

今季の単独は東京と大阪での集中Live。私は東京の最終日、子どもの日🎏にいってきました。よみうり大手町ホール。前から5列目の席でした。

=オープニングコント(ハトのフン)=

公園のベンチにいる男性(後藤さん)。
近くを通りかかる女性(福徳さん)。
「あぶない!」
男性は、落下してくるハトのフンがかかるのをよけさせようと女性の体にぶつかっていくのですが、タイミング悪く、フンが女性の服に~! 
怒る女性、なにも言えない男性…
そして続けてまた「あぶない!」同様の惨事が~(;’∀’)

でも、可愛いですよ。
…なにが? …あららん、服についたハトのフンは、袖と胴体の部分を隣り合わせると、ハート型の柄になっているのでした~💖

そして流れる映像は、鏡に映るジャルジャルおふたりの、いろんなショット。
表情がなんともチャーミングです。

「にいちゃん、チャックあいてるよ」
交際相手の家に、これから「娘さんをください」と挨拶しにいく男性(後藤さん)。
手土産を買おうと和菓子屋に入ったところ、店主(福徳さん)にこう指摘されてしまいます(^^;
でも店主は気さくなゆるゆるキャラで、28歳と60歳という年齢差にも関わらず、2人はすっかり意気投合! 親友になるぐらいの勢い。

話しているうちに2人は気づきます。
「今日、家のほうに来るという娘の相手というのはおまえか」「かずちゃんのお父さん?」「そうや」
ますます盛り上がる2人!
しかし、しかし、じつは~…(◎_◎;)
=父違い=


自分の彼女は「世界一可愛い」という男子(後藤さん)
「世界一可愛いのは私の彼女だ」という先生(福徳さん)
出た~! クスノキ先生笑
「対決いたしますか、写真を見せなさい」と、男子の彼女の写真を見て、「たかがしれてるやないか」とクスノキ先生。
先生の彼女の写真を見た男子は、「おばはんやないか!」
そういわれ現実に気づき、「百年の恋も冷めてしまう」先生でしたが、あらためてスマホで彼女の写真を見て、「また恋をした💗」
何度でもね~笑
=また恋をした(クスノキ先生)=

妻と子どもたちは映画に出かけ、パパ友2人が、家でワインを飲んでいます🍷
トイレで用をして流し忘れるうっかりパパ(福徳さん)。
新築の家できどったポーズで相手の非をあげつらうねっとりパパ(後藤さん)。
後藤さんのカーディガン姿が、演ずるキャラにぴったり~(*^^)v
=うっかりパパねっとりパパ=

漫才の賞レースに毎年チャレンジしている2人。「今年こそは!」とじっくりネタをつくり、ばっちり練習を重ね臨むのですが、なぜかその日が一人の誕生日と重なり、相方は漫才中に彼の誕生日を祝うサプライズをおこなってしまい、漫才は台無しに~(-_-;)
けれどあるとき、奇蹟が起こり…?!
=誕生日>漫才=

美容院に来た女性(福徳さん)。男性と別れヤケになり、パンチパーマにして街を練り歩くとか言っています。
美容師(後藤さん)は、やめたほうがいいと説得するのですが…。
「やっぱりパンチ!」「パンチパンチパンチ!」「茶パンチ茶パンチ!」と叫ぶ女性笑 
福徳さんはこういう女の人演じるの、ホントうまいなあ。
=茶パンチ=

実家暮らしの大学生(後藤さん)。部屋は2階。
訪ねてきた友人(福徳さん)は部屋にあるものを、「ほらカブトムシ」「お前これ、クワガタやーん」「これグッチの財布」「ルイ・ヴィトンやないかー」
次々と否定し、秒で窓から投げまくってしまいます~(;・∀・)
=投げないで=

デパートの屋上での「春の演歌ショー」に出演の、ラメのスーツの演歌歌手(後藤さん)。
でも観客は一人(福徳さん)なので(^^; まともにステージをやろうとはせず、客のベンチのとこに来て座って話しかけます。それどころか、イカ🦑をアテに酒まで飲み始める始末。
「ちゃんと歌いましょうよ」と客がいうので、しぶしぶ一節。

♪桜ひらひら舞い落ちる 花びらひらひら舞い落ちる
「うまっ! やっぱプロはすごいな」
♪今夜は二人酒 おまえは泣いている
 でもね でもね 可愛いですよ~

演歌歌手が語り始める自身の人生。
「公園で本読んでたら、ハトのフン落ちてきて…」
「彼女のお父さんはきびしい人やったけど、結婚することができて…」
「息子もできて、歌がヒットして順風満帆、家も新築して…」
「その頃からだんだん天狗になって…」
「かずえは、5歳のたつひこ連れて、出ていってしまった…」
…と、いままでのコントのつながりが、ここでわかるという仕組み。
=酒と泪と息子と演歌=

そして、お約束のオ〇ラコント笑
=いっせ~の、屁っ!=

今回もあった、長尺タイトルコント笑
=ゆうべのぬくもり日陰のやさしさ ロンドン支社とミラノ支社 本社はどこなのWE&bee!=

さてさて、あの演歌がなんとリバイバルヒット!
コンサートのチケットがとれないほどの人気に!
♪でもね でもね 可愛いですよ~
そしてそして、飛んできたのは、えっ、カブトムシ? 続いて○○、そして◎◎、あああー、あの窓から、投げられた…?!
=エンディングコント(演歌歌手LIVE)=

いやあ、おもろかったですう、今季もマーベラス💗見たあとはホントにハッピーな気分。
秋冬の単独も楽しみです(^-^)/
東京でのラストの回でしたが、早い時間でのスタートでしたので、終わっても外はまだ明るかったです。
行きは地下鉄の駅から地下道を歩き、直にホールに入ったのですが、帰りは地上をぶらぶら、東京駅まで歩きました。
初夏の風のさわやかなこと❣
丸の内オアゾビル前のクマさん(三沢厚彦氏・作)も、気持ちよさそうでした~🐻