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クライアントさんは受講生?お客様?

先日、起業家仲間と話していて
「ビジネス講座をやっている人にとってクライアントさんは受講生?お客様?」
という話題になりました。

教えられる立場の人が
「わたしたちは一般で言うお客様とはちょっと違うから」
というのはわかるんです。

自分を成長させるために教えてもらうわけだから先生に礼を尽くす。これは人として忘れたくない。

でも、教える側が「先生」と呼ばれることにあぐらをかくのはちょっと違うと思うんですよね。

受講生が思い通りに動かないことに腹を立てるのはわからないでもないんですよ。
「少しでも良くなってほしい」
という思いからの愛あるアドバイスだろうし、それを無視されたら悲しいから。

でもね、だからといって受講生はお客様だということを忘れちゃダメですよね。

お客様とわたしとの関係って一緒に成功・成幸するためのパートナーのようなものだと思っています。

以前のわたしのように学びをうまく活用できない方には、わたしの経験をきっかけにして成果に結びけられるようになってほしいし、

やりたいことを形にできないとかやり方がわからない方には、わたしの知識やスキルを使ってやりたいことを叶えてほしい。

ただ教えて終わりじゃなくて、わたしを通して成功・成幸に近づいてもらえたら、こんなに嬉しいことはないですよね。

自分の知識・スキルや経験までも誰かのために活かせるなんて
「ビジネスって貢献欲求を満たす最高のツールだな」
と思いながら、今日も知識を入れて経験を積んでます。

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