本日のきづき★ 2022/08/12 18:56

そもそも、ものごとが本当にうまくいっているときは、頑張る必要などない。仕事が最高に乗っているときに「もっと頑張るぞ」とは考えないはずだ。 何も考えなくても体が動く。時間を忘れ、ただ目の前のことに没頭できる。ゾーンやフロー、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる状態だ

エフォートレス志向 グレッグ・マキューン かんき出版

ゾーンに入りやすいシンプルな作業をつくる。

心にゴールを思い描くだけで、進むべき道は驚くほどクリアになる。これから重要なプロジェクトに取りかかるときには、1分間だけ目を閉じて、作業が終了したときのイメージを思い浮かべてみよう。 たとえば「クライアントからの質問に対する返信を書いて、ざっと見直した」ときの自分を想像する。すると、なんだかできそうな気がしてこないだろうか。

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 既とついた本がならぶ。みたいなやつ。
部屋に入ると動線に遮るものがない。椅子をひくとつっかからない。椅子で休める。パソコンをすぐに起動できる。保存するべきものの殆どがデジタル化され、机には何もおいていない。

私たちはレポートを書くという仕事を、必要以上に難しくしすぎているのではないか。あまりに手順を増やしすぎて、どの手順にも手をつけることができなくなってしまったのではないか?

同上

「短いフレーズまたは引用を20個用意する。それを印刷する。切り分けて、のりで貼る。適当なカバーを印刷する。3つのセクションを用意する。与えられた質問に答えるだけの、きわめて簡潔なエッセイを3ページ書く。それをボーイスカウトのオフィスに持参して提出する」

同上

彼のもっとも重要な洞察は、優雅さや精巧さにこだわると、かえって進歩の妨げになるということだった。

同上

優雅さにこだわりすぎ。

「どんなに醜くても」いいから、手軽に失敗して修正できるようなモデルをたくさんつくろう。そうすれば本当に重要なことを学び、最短ルートで成長できる。

同上

モデル、プロトタイプを作ろう。そうするとノートはもういらない。手軽な失敗とならない。修正しにくいため。

肝心なのは「修理・修正・変更・再設計をすばやくやる」

同上

すべてにおいてこれを心がける。ドキュメント作成、ウェブページ。パソコンを使う。ウェブを使う。私が得意なツールだからレバレッジがある。

「無理がないように」週に2本のペースで書き、それ以上はけっして書かなかった。たとえもっと書きたいという気持ちがあっても、その週の仕事はやめてしまうのだ。

同上

たとえもっと書きたいという気持ちでもやめる。それがたくさんあることは良い徴候。

「自分のペースを守りましょう。書くペースを上げすぎると、脱線して道を見失います。たまにしか書かないでいると、勢いがなくなります。1日1000ワード程度がちょうどいいペースだと思います」

同上

たまにしかかかないが多い。

「X以上、Y以下」というシンプルなルールを設定し、必ずその範囲に収めよう。 適切な範囲を見つければ、安定したペースで前進することができる。 下限は、モチベーションを維持できる程度には高く、予想外のトラブルが起こっても達成できる程度の低さにしよう。 上限は、順調に進んでいると感じられるくらいには高く、しかし疲れてしまわない程度の低さにしよう。

同上

こういう目安がまったくない。考えたことない。やってみるべし。



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