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突然かけられた王子様(金カッパ)の言葉で、私を頑なに、幾重にも鎖をかけ、南京錠で施錠されていた硬い殻にヒビが入りました。 サムターンキーは簡単に突破され、鎖はふにゃふにゃの麺と化しました。 いつか味わったあの時の感覚に酷似するにも程がある。
最大の難敵は、自分自身でした。
実に久しぶりの更新となります(と、マジで今まで何回書いただろうか)。読者の皆様、私のこと憶えてますか? あれから半年、着る機会はほとんどなかったものの、幾多の争奪戦に参戦しては惨敗を繰り返し、意外とそれが結果オーライだったような、そんなぼんやりした日々を過ごしておりました。