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55歳から始めるロリータ入門記

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年齢も性別も一切こだわらず生きてきた私ですが、関わってきた数多くの「もの」で、これだけは自分自身に縁がないと信じていた「ロリータファッション」。 この沼に、齢55にして足を踏み入…
有料だからといって、購読の価値があるかないかを判断するのは読む方次第です。 身バレ要素も一部含んで…
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#購買意欲

13e étape「突如来るもう一つの地獄」

「新作発表は混乱とパニックの地獄」とは、以前書きました。 一般的にロリータブランドは、新作を量産しません。中には販売開始直後に瞬殺なんてアイテムもあります。もっとも残酷なパターンは、「予約受付をもって完売、販売開始前に受注打切」です。 狙っていたはずなのに手に入れることができないことほど悔いが残るものはありません。それは、もしかしたら永遠に手に入らないかも知れないのですから。 「もしかしたら」ですけどね('A`)

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11ème étape「迷わぬ私、大いに迷う」

ある日のことでした。 カッパ印ブランドのインスタは、たとえ黒いわんこの散歩配信すら何気にチェックしている私の信念を、大きく狂わせる出来事が起こりました。 はい、ファッション・アパレル業界には恒例とも言える魅惑のキーワード、裏腹に、尻子玉を抜かれた消費者を混乱とパニックの地獄に陥れる泥の渦潮。 「新作発表」です。

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