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55歳から始めるロリータ入門記

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年齢も性別も一切こだわらず生きてきた私ですが、関わってきた数多くの「もの」で、これだけは自分自身に縁がないと信じていた「ロリータファッション」。 この沼に、齢55にして足を踏み入…
有料だからといって、購読の価値があるかないかを判断するのは読む方次第です。 身バレ要素も一部含んで…
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#コーデ

21e étape「カッパ沼にて」

カッパから背中も押してもらったことだし、「着たい物を着る」という自分の信条を確信した私は強い。当日のコーデは、ハロウィンに予定していた「黒ずくめ」に早々と決定! 着たい物を好きに着る。ただし、コーデはちぐはぐにならないように。任せろ!こんなでも私は「元スタイリスト」 元、ですが(´・ω・`)

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19e étape「『上級者向アイテム』という罠」

ここまで話してきましたとおり、私がこの沼にどっぷり引きずり込まれていった最も大きなきっかけとして、「カッパ印との出会い」があったことは、紛れもない事実です。カッパに洗脳されるがごとく、抜かれるがままに尻子玉を捧げ、発信される情報に心を揺さぶられるどころか、振り回されていました。 ただ、私も漫然とカッパにふらふらついていった訳ではありません。当然のことながら、わき目も振りました。

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15e étape「私だけの『ハズがなかった』色」

この単語が出てきた時には、自分でも正直驚きました。 でも、選択肢は1つしか残されていませんでした。 今回私は、「新しい自分」を探すため、「消去法」という思考方法をとることを心に決めていました。 だからこそ、意外性とサプライズに賭けてみる。

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14e étape「新しい自分を探しに」

さて、人生3度目のロリータ外出の日程も決まりました。目的地は他ならぬ「カッパ沼」 本来ならね('A`)折角オシャレする訳ですから、もっとアクティブでカルチュラルなことをしたいですよ。ハイソな時間を過ごしたいですよ。 ロリータ着てロリータ服を買いに行くって、あまりに普通すぎません? でも、このご時世だもんね。緊急事態宣言が解けたとはいえ、外出は必要最低限で、ちゃっちゃと済ませなきゃです。

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