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55歳から始めるロリータ入門記

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年齢も性別も一切こだわらず生きてきた私ですが、関わってきた数多くの「もの」で、これだけは自分自身に縁がないと信じていた「ロリータファッション」。 この沼に、齢55にして足を踏み入…
有料だからといって、購読の価値があるかないかを判断するのは読む方次第です。 身バレ要素も一部含んで…
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#服を買う

15e étape「私だけの『ハズがなかった』色」

この単語が出てきた時には、自分でも正直驚きました。 でも、選択肢は1つしか残されていませんでした。 今回私は、「新しい自分」を探すため、「消去法」という思考方法をとることを心に決めていました。 だからこそ、意外性とサプライズに賭けてみる。

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14e étape「新しい自分を探しに」

さて、人生3度目のロリータ外出の日程も決まりました。目的地は他ならぬ「カッパ沼」 本来ならね('A`)折角オシャレする訳ですから、もっとアクティブでカルチュラルなことをしたいですよ。ハイソな時間を過ごしたいですよ。 ロリータ着てロリータ服を買いに行くって、あまりに普通すぎません? でも、このご時世だもんね。緊急事態宣言が解けたとはいえ、外出は必要最低限で、ちゃっちゃと済ませなきゃです。

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8e étape「それでも素晴らしい私のロリータ(Q)」

ここまで艱難辛苦を乗り越えてきたら、もう何も怖いものはありません。 最近の「カッパ沼前駅」周辺って随分オシャレになったのね。昔は人っ気もなく、朝になるとただただひたすらサラリーマンが電車にダイブして、中央線を止めていた名物駅だったのに。 近隣の吉祥寺や三鷹に対抗してるのかしら?

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3e étape「沼への第一歩 とうとう服を買う」

「その箱」の魔法に魂を持っていかれた私。 だって、ニーハイ3足だけならメール便で送れますよね。それに納品書が入っていれば、取引としてはなんら問題なく完了します。 ところが、私の元に届いたのは、単なる「通販サイトで注文したニーハイ」ではありませんでした。それは明らかに、

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