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壱岐にいく④


台風が近いから、風が強いのは仕方ないなぁ、と思っていたのだけれど

八木龍平さんのブログ記事 壱岐、それは闇に光があたる島☆

こんな一文があった。

そして壱岐といえば、月讀神社(つきよみじんじゃ)にももちろん参拝しました。

ご祭神である月読神といえば、この国の「夜」を統治する神様であり、「月」の神様です。夜を統治するだけに、かなりエロいです。

ようするに、「秘め事」の神様なんです☆

そんな月読さまの神社ですから、夜に2日連続で参拝しました。

1日目は、おかみさんに連れられて、はるちゃんと2人で。

2日目は、Happyさんチーム、陶彩画家の草場一壽さんとそのお仲間の方々、ありがとう農法の村上ご夫妻、この人がいなかったら僕のあの神社本は世に存在しなかったであろうサンマーク出版・取締役の鈴木七沖さんら多彩なメンバーで。

粋な人だよね、おかみさんって。2人だけで参拝する時間をつくってくれるんだから。

はるちゃんと2人で参拝した時の「風」はとにかくすごかったなあ。2人とも初めての参拝だったから、それだけ伝える事がたくさんあったのかも。


そうか、「風」がすごいというのは、

伝えることがたくさんある、と捉えることもできるのか。

私、こんなお天気で、歓迎されていないのかしら?とか思っちゃった。



その後は小島神社へ。

干潮時に参道が現れる不思議な神社。

ここも風と波が凄くて…

でもうまくこの小島が風を防いでくれる一角があって

しばしその場でボーーーーーーーーーッとしていました。

そこから見える景色とか開放感とか空気感とか

波と風の音を聞きながら

わたしココ好きだなーと思いました。



ここで着物の自撮りにも挑戦。

なかなかうまくいかんね…


しばらくすると雨が降ってきたので、引き返すことに。

鳥居をくぐると、向こうから3人の人たちがやってくるのが見えた。

二人はフードを深く被っていて

ひとりはピンクの変な?服をきていて

外国人観光客かな、と思いながら

わたしは風がつよくて着物の裾を抑えるのに必死で

あまり気に留めていなかったんだけど

すれ違いざまにピンクの服の人が「こんにちは!」と声かけてくれて

「あ、こんにちは…?」と頼りない返事をする私。


駐車場に戻ると年季の入った車が停まっていて

あ、地元の人だったんだー

こんなお天気でもお参りに行くんだー

もしかしたら島を出た若い人が

結婚相手を紹介するために帰省して

縁結びのこの神社にお参りに来たのかもーとか

勝手に妄想してニヤニヤしながら

チェックインまでの時間をカフェで過ごして、猿岩に寄ってから旅館へ。


で、平山旅館に着いたら…

「あ!さっきの小島神社の!」と言われて。

旅館のスタッフさんがピンクの作務衣っぽいものを着ていたのね。

ピンクの変な服と思ったのは、スタッフさんの作業着だったんだ〜


たいして動いてもないのにヘロヘロだった私は

速攻!露店風呂へ!

お湯に浸かった瞬間、肌がトロンとするがわかった。

ここのお湯好きやわー♪


家族風呂が二つあって

宿泊客は空いていれば無料で入っていいんだって。

しかも24時間入浴可!

大浴場の露天風呂は夜間清掃があるので10時まで。

他のお風呂はお昼間に清掃が入っているらしいです。


とりあえず1時間ほど露天風呂でゆっくりして

ご飯まで部屋でゴロゴロするぞーと思ったら…




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