見出し画像

易システム⑨:下経は「咸」からはじまるツインレイの奥義・人間の物語 / 感性の時代がはじまる

さて。
今回から いよいよ「下経」易経の後半スタートです。

ここで読み解いていきますのは、

(31)沢山咸(たくざんかん)
(32)雷風恒(らいふうこう)
(33)天山遯(てんざんとん)
(34)雷天大壮(らいてんたいそう)

序卦伝の最初を思い出してください。

天地ありて然る後万物生ず。
天地の間に盈つる者は唯だ万物なり。

序卦伝

これが後半、下経の最初は……

天地ありて然る後万物あり。
万物ありて然る後男女あり。

序卦伝

となっています。

「万物生ず」が「万物あり(すでにそこにある」状態からスタート。

そして、男女(男性性、女性性の交感)から物語が展開していきます。

加藤大岳さんの解説では、

「咸」は「天地否」からの派生、
「恒」は「地天泰」からの派生、

ここに6カード(3爻動く)の循環のイメージで解説されています。

地天泰と天地否

それでは易経64卦の後半、スタートしましょう。

本編は1時間40分ほどです。

※ クラスに参加しているメンバーは、そのまま動画が表示されているはずです。あれ? と思うことがあれば、ぜひ教えてください(重複して購入しないようにしてください)。

本編動画はこちらから…

ここから先は

460字 / 1画像 / 1ファイル
この記事のみ ¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?