店員さんから注意される理由は1つではない。
どうも、まきです。
今回は先日あった出来事から考えたことを記載しようと思います。(内容は短め)
色々な角度から考え方を変えることで、人生はずっと楽で豊かなものになるとも思いました。
出来事
先日友人と、近所のドトールで各々PCに向かって作業をしていました。
そのドトールは商店街の中にあり、地元に住むおじいちゃん、おばあちゃんの憩いの場となっています。
私たちは1人席にお互いに1人づつで座っていました。この時期なので、対面では無く同じ方向に向かって、会話も少なくたまにお話しをするくらいです。
時間が経つに連れ店内が混んできました。ドアは換気の為、開放されています。
すると、店員さんが私たちに「混んできて密になって来ているので、長時間の滞在はご遠慮下さい。」と申し訳なさそうに言いました。
密になってくると言っても、我々が退散したところで状況はさほど変わらない。
店員さんに声をかけられた際に、奥に座っているおじいちゃんおばちゃんの団体のほうが密であり、対面で会話していてよっぽど危険なのでは?と思いました。
最初は店員さんに我々だけそのことを注意され、理不尽だと感じました。
しかし、後に私は色々考えました。
店員さんは大体40代位の男性の方でした。年齢が上のおじいちゃんおばあちゃんに声をかけるよりかは、年下の我々に声をかける方が気が楽であろうと思いました。
そう思うとまず、私たちを選んで注意するのは当たり前です。店員さんも年齢が上の方なので、我々も従います。
※年齢が下の方から注意されても従わないという訳ではありせん。あくまで状況次第ということです。
そして!ここが重要なのですが、周りにそのおじいちゃんおばあちゃんの団体以外にもお客さんは沢山いましたが、我々だけが注意されました。
店員さんは単に我々が本当に長居しそうだから声をかけただけかも知れませんが、(笑
我々にだけに声をかけたのは、
「私たちが1番理解してくれそうだから」
なのではないかと考えました。
もし、店員さんがおじいちゃんおばあちゃん団体や、他の我々より年齢が上のお客さんに同じように注意したとしたら、
「私たちは客だ!いる時間は客の自由だろ!」
と、反論意見を提示する可能性も少なからずあるわけです。
もし、自分自身も店員さんと同じ立場だとしたら、物分かりが良さそうなお客さんを選んで声をかけるのは、皆んな同じなのではないでしょうか??
このように、他のお客さんもいるのに我々が選ばれて注意される事は、それほどその人の愛想が良さそうだと判断されている、と考えてもいいかも知れません。
もちろん、反論したい気持ちもありますが、店員さんは悪いことを1つも言ってはいません。
自分は愛想が良さそうに見られたんだ!という考え方も出来る訳です。
人生は考え方次第でより良いものになるに違いありません。
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