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【感想】新 怖い絵

中野京子さんの怖い絵シリーズは何冊か読ませていただいていて、読み始めたらどれも夢中になってしまう魔力があるように思います。
世界史の知識がほぼない私にとっては、あらゆる画家、また語られる人物がどんな人生を送ってきたのか分からないので、絵を読み解くと同時に色々な人の人生を知ることができることがこの本の魅力の一つです。
あっ!と驚かされたり、えっ?と裏切られたり、そんな楽しさがたまらなくなり、次々に読んでしまいます。

この本で紹介された絵では、フリーダ·カーロや、ミレイ、モネ、ゴヤの絵が胸にぐさっと刺さるようで、ほかにも色々な絵を鑑賞したくなりました。

また中野さんの本を読み返します。