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東京の雪

牧野くみ
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※試聴版。オリジナル版(04:24)はマガジンを購入すると視聴可能。

お待たせしました!

いつもと違うマイクで宅録してみました(トムさんがお試しで貸してくれました。感謝。)!

えっっっっ、めっちゃ拾う!!!今まで何だったんだ!!!(機材音痴)

この曲は、嫌なこととか苦労したことは今の何ていうか充実した日々のために決まっていたことだったんだっていう内容で、でも今が辛い人に対して決して後から報われるからがんばれとか耐えろとは全く思っていません。

あくまで自分が少し余裕が出てきて振り返った時に、「あの時のあれも一つ歯車が違っていたら今日の環境はなかったかもしれないなぁ~」って自分だけの感覚。

決して許したり受け入れたわけじゃないけど(これすごく重要)、人生トータルでプラマイゼロにしてやってもいいよって感じです。
第三者が小説を読んだり映画を観て、「この主人公、最初どうなるかと思ったけどまぁ後半上手くいってるからいいんじゃね」ってイメージ。

ラストのメロディーラインを少し変えました。

歌詞も今後変えてゆくかもしれないけど暫定で載せとくね(英語はだいぶあやしい)。



東京の雪

今年のあなたの誕生日 東京に雪が降ったよ
特別なことと特別なことが 重なり合った

奇跡というのはこうやって ひとつひとつ積もってく
人生の演出は実は 完璧にできている

天気予報士は”It’s going to be snowy” その通り It was the right story
長い道のりも Look up the sky 確かめて

強すぎる風も 進めなかった道も 冷たすぎる海も
ぬくもり感じるため用意されていた わかった東京の雪の日

今年のあなたの誕生日 当たり前にこぼれる
白い吐息すら輝いて 記憶に刻み込まれる

特別なことの正体は ひとつひとつ普通のこと
誕生日はみんなに来るし 北国に雪は降る

暖房設備は Everything is ready ひとりきり If you’re feeling lonely
あたためさせて The following spring 側にいるよ

高すぎる空も 届かなかった星も 遅すぎる桜も
あなたに出会うために用意されていた わかった東京の雪の日

あの日歩くあなたの上を 私が乗った飛行機が飛んでいった
ねじれの位置を生きてきた2人が出会う これから同じ軸を生きよう

強すぎる風も 進めなかった道も 冷たすぎる海も
温もり感じるため 用意されていた わかった東京の雪の日

高すぎる空も 届かなかった星も 遅すぎる桜も
やっと出会えたあなたに続いてた 用意されていた
わかった東京の雪の日

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