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面接の現場で「弱み」を聞くことを考える

こんばんは。今日もおつかれさまです。

面接の現場で「弱み」を聞くことを考えてみたいと思います。
よく聞かれることなのですが、そこから深掘りされると自分のボロがでそうなので無難に答えたくなるテーマです。
それでも、応募者さんの特徴をいろいろな方向からとらえるために、深く聞いていきたいテーマでもあります。

社長が書いた『面接ハンドブック』によると、弱みを聞くには「強み」を肯定したあと「ちなみに・・・」と聞く、とのこと。

肯定もせずに、特に反応もせずに、「強みは?弱みは?」と質問していったら応募者はどんどん詰められていく気分になる。
肯定して、反応を返すことで、応募者さんは面接をしている方と対等になっていくような感覚になっていけるとのこと。

詰問ではなく対話できる関係性を感じられるからこそ、自然に自分のことを話せそうです。
相手が言いにくいことを聞く時の意識ということで考えると、面接だけじゃなくて面談のときも肯定して、反応をしっかり返していきたいと思いました。

チームのメンバーの話を聞くときも、こういう意識をもてていたら。もっと本音で話してもらえただろうし、本音で話してもらえるからこそ一緒に考えることもできただろうと思いました。

相手を肯定して、しっかり反応を返すこと。面接だけじゃなくて、相手が話しにくいことを話してくれているときは特に忘れたくない意識です。

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