見出し画像

面接の場で「自己紹介を掘り下げる」ことを考える

こんばんは。今日もおつかれさまです。

面接の場で「自己紹介」を掘り下げることについて考えてみます。
冒頭で応募者に話してもらった短い自己紹介から、掘り下げてその人らしさを引き出していくことが目的になります。

社長が書いた『面接ハンドブック』によると、自己紹介を掘り下げるコツは「周辺のエピソードを聞いていく」ことと「何係?」と聞いていくこととのこと。

たしかに、いきなり考えや感想を求められるよりも、具体的なエピソードから聞いてもらえた方が話しやすいです。そのエピソードの中で自分がやっていた役割を「何係?」と聞いてもらえると、いつも自分が担当している役回りを自然に話すことができそうです。
「この企業の面接では何が正解なんだろう」と思っている応募者は多いと思うので、ここは企業さんのほうから「正解・間違いはない。優劣はない。」という姿勢をだして話を聞いてみてほしいです。
大事なのは、応募者さんの特徴が自社のチームにマッチしているかということのはずなので。

長所が極まりすぎたらそれが短所としてうつることもあるし、その逆もまたあるように思います。たくさんの方向から応募者さんを見ることができたら、その方の特徴をつかんでいくことができそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?