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「面接ハンドブック」面接実践セミナーに参加してみて気づいたこと

こんばんは。今日もおつかれさまです。

社長が書いた『面接ハンドブック』を社長自らが解説するセミナーがありました。土曜日の午前中にもかかわらず、採用担当や採用支援、求職者支援に関わっている人たちが来てくれました。

働く人と企業との間の立ち位置で参加していて、私が一番感じたのは
「面接🟰評価」の場だというのが無意識にあるのだなということ。
それは、採用担当の方も応募者の方も無意識に感じていること。今日参加してくれた方が、その無意識に気づいたのは大きな一歩だと感じました。
「評価の場」を「対話の場」にしていくことで、面接が本来の相互理解の場として機能していけるのでしょう。面接で「対話の場」が実践できたら、そのやり方で「対話する」ということを社内にも広げていくことで良い影響が生まれそうです。社内にも対話を広げるために、面接ハンドブックを社内の方にもたくさん読んでもらえたら嬉しいです!

もう一つの気づきは、企業さんが伝えるべき魅力(仕事内容・社風・人)や事情、期待している活躍について整理することが重要なこと。
求職者さんも選択肢が多い時代、このあたりの整理された情報が届けられない企業は採用がどんどん難しくなっていく時代の流れもあります。
だけど、それをじゅうぶんに整理する時間がなかったり、会社の中の関係する人たちと対話ができていないことで情報整理が難しくなっている課題もありそうです。

理想の面接の姿は今日のセミナーで理解できました。
次は「やってみる段階」で、やれそうなところから実践してほしいし
実践してくれる企業さんを引き続きサポートしていきたいと思いました。

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