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オリンピック2020 卓球女子団体戦石川、伊藤、平野 台湾を下し準決勝へ

伊藤美誠(20=スターツ)、石川佳純(28=全農)、平野美宇(21=日本生命)が臨む第2シードの日本は第5シードの台湾と対戦。3―0で準決勝進出を決め、3大会連続のメダル獲得へ王手をかけた。明日の準決勝では香港と激突する。

 第1試合目のダブルスで石川&平野ペアが3―0と先勝。コンビネーション抜群のプレーで相手ペアを圧倒した。

 エース対決となる第2試合は世界ランク2位の伊藤と同8位の鄭怡静(テイ・イセイ)が激突。9連続ポイントで第1ゲームを先取すると、勢いそのままに第2、第3ゲームも連取し、3―0とストレート勝ち。途中接戦になりながらも慌てず冷静なプレーで挽回した。

 団体戦勝利にリーチをかけた第3試合は同ランク12位の平野が同ランク26位の陳思羽(チン・シウ)と対戦。第1ゲームはポイントでリードを許すも、11―9と逆転し先取。第2ゲームは落とすも、第3、第4ゲームを連取しゲームカウント3―1で勝利。第5シードの“強豪”相手にも3連勝を飾り、準決勝へ弾みをつけた。いい調子で勝ち上がってきていてみんなの調子も上がってきていているので明日の準決勝で勝利して決勝で中国挑んでほしい。
がんばれ!!日本!


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