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槇
2019年10月6日 11:05
夜勤、それは体内時計を狂わせライフゲージも奪う恐ろしい所業である。病棟を一歩離れれば、昨日から朝までこんなに働いて疲れたんだ、贅沢させてよ炭治郎ォォォォォ!と私の中の善逸が汚い高音で駄々をこねる。 勤務が落ち着いていれば、4.5時あたりに軽めの朝食を取り、ナースコールの嵐に奔走する。高齢患者さんの朝は漁師並に早い。 勤務終わりの今、私の胃袋はちゃんこ鍋が入りそうな程空腹だ。お