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女が怨霊になる時

最近は「怪異」って言葉をよく耳にしますね。

怪奇現象とかと何が違うんだろう?
いろいろブームってあるんですね。


幽霊は女性限定!?

怪談、幽霊って決まって女性ですね。

先日、
あー!だから幽霊になるのは女性なのか!
と自分の中で納得したことがあったので、書きたいと思います。


思ってました。


東京リベンジャーズに夢中になっているうちに

忘れました。。。


生きながら成仏した話


自分の中の感情、長年もうこれはどうすることもできないな~、と諦めていた思いが、友達のセッションのおかげで成仏したんです。

まさに成仏って感覚で。←どんなだ

例えば、ネロが穏やかな表情で天に昇ってくシーンみたいな感じですw


そしたら、気づいたんですね。

私、今まで怨霊だったわ、って。

多分、その期間にしんでたら、怨霊になってたでしょうね。って状態。


そして、その感情って、やっぱり男性にはあまり見られない気がする。

私調べなので、モニター数は少ないけれど。

怨んでやる〜
化けて出てやる〜
幸せになんかさせるものか〜
って、根に持ったり逆恨みする感情。

(あるけど長引かないのかな。行動に出て捕まったりして終わるイメージ。)

そして渦中にいる時には決して気づけないものだなーと。成仏したからこそ、客観視できる。


怨霊になるのは「我慢」×「拗ね」+「自分責め」

つまり素直じゃない極地。


成仏の後に訪れた感情

本当に申し訳ないことに、どうやって成仏に至ったのかを思い出せないのですが、

成仏した感覚と

その後の感情の出方

については、なぜかはっきり覚えているんですね。


「かなしいよぉ~~~」


ほんと、これだけ。


ふかーーーーく閉じ込められていたところから、出てきたの。

怨霊のもと、種は、ちいさいちいさい頃のコレ。


感じないようにしてきた「悲しい」が闇の中で「自己犠牲」「他人優先」を栄養にすくすくと育ち、大人になってから『うまくいかない現実』という形で花開く。。。

かは知りませんが。

私はそんな感覚になりました。


そして全ての辻褄がピタッとあったように感じた時、
心の底から
離婚を切り出してくれた元夫に感謝があふれたのでした。


彼以外では、怨霊になっていた私に気づけなかったし、それに気づけなければ成仏もできなかった。

この役割は、心から信頼(実際には依存に近かった)した彼しかいなかったわけです。



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ずーっと一緒に暮らしていくんだな~って信じて疑わなかったのよね。

素直に、そうならなかったことをただ悲しむ。残念がる。

それしか残らなかったし、それを素直にストレートに受け止めて感じるだけでよかったのよね。

それが出来なかった!

自分が惨めすぎる気がして。
受け止めたら壊れそうな気がして。

そうして大人ぶって(?)、責任だの人でなしだの復讐だの(いやどんな大人ぶり方だよ)考えてた。

ね、ほんと、素直に私を感じてあげるってだけでよかった。


台所で、ただこどもみたいに、わんわん泣いたー。


この思いはもう、怨霊にはなり得ないなぁーと、泣いたあとに思ったよ。


子どもの怨念ってないじゃない?

ただ『感じる』って、子どもみたいに、真っ直ぐに、自分の心の真ん中に立つこと。


それから逃げなければ、怨霊にはなり得ないし、

そこに立てることが、自己受容なんだと思う。


ある意味、どこかで「怨み」を原動力に生きてたみたいで、今はなんだかぽっかり感やら軽いやら。

魂に重さがあるって聞くけど、
きっと感情にも重さがありそう笑

重いのが手放せたな〜笑





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