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アストリッドとラファエル『10粒の豆』


アストリッドは自閉症という設定。

今回は、ウィークポイントでもある『聴覚過敏』が事件解決の役に立ち、アストリッド自身がこの特徴を少し肯定的に捉えられるように変化するシーンがあった。

詳しくはわからないのだけどセラピー?の場(社会力向上クラブというコミュニティでした)で、疲れが見られるアストリッドに、10粒の豆が渡される。


心の貯金。余裕の指標のようなものだ。

人混みなど苦手な場所ではひと粒減る。


1人になって安心できるとひと粒戻す。


そうやって計りながら、豆が🫘無くなってしまわないように気をつけてほしい、と。


「大切なのは君自身の声だ」


役に立つとき、誰かに喜んでもらえるとき、私もうっかり私の声を聞きそびれる。


そうやって自分の疲れやストレスに気づきにくくて、お腹にきたりする。


これを見たとき、すごくいい方法だと思った!


今日は、心の中に豆を🫘用意してた。


仕事が終わる頃には、残り2,3粒になってしまった気がして、

このまま帰っても、ぐったりで動けなくなってしまうと思った。

それは嫌だと思ったので、家路に着く前に、ほっとできるお菓子屋さんに寄った。



「疲れました〜」とケーキとコーヒーを選んだ。

🫘が戻っていく感覚になった。

「あずき🫘炊いたから、よかったらどうぞ〜」

豆シンクロ!?笑

「ゆっくりしていってくださいね〜。」と心地よい音楽をかけて、1人にしてくれた。

嬉しいサービスに心のなかの豆が1つ、また1つと戻っていく感じ。


すっかり元気になって、
帰ってからもシャキシャキ動いて洗濯を済ませた。

心がスッキリしてる。


あとはドラマを待つばかり。



好きだけどストレスになる場面、
豆のおかげで自覚できた。


しばらく意識して過ごそうと思う。




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