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ランチの余韻


それはそれは満足な3,630円だった。


繊細さん健在

ランチにしては高いと感じる値段だけど、
なんだかすごく体験してみたいと思ってた。

同僚2人に軽い気持ちで声をかけて、お誘いしていたのだけど、
いざ予約が取れたら、
(無理させてないかな?)
(急に申し訳なくないかな?)
(私となんか行っても楽しくないんじゃないかな?)とか、、、

繊細さん全開になるよね。

前日はおなか壊すし。

久しぶりの繊細さん発動したよね。笑



そういう不安も、直接言葉にして言えるわけで、
そしたらお2人とも、普通にやさしいわけで、

一番無理してるのは私か!?とか思ったりして。


ほんと、めんどくさいよね。私。
うん、知ってる。



体感した時間

なんだかね、
これまで食べた、どのランチよりも、心地いい体験だった。

心がゆっくりと過ごせて、
味わうことに集中できた感じ?

「おつかれさま、わたしたち!」ってお冷で乾杯してさ。

自分と、目の前の大切にしたい相手とを、労う気持ちで。


お料理は、ゆっくりとゆっくりと出てきたんだけど、
待つのも全然、苦じゃなくて。

そんな時間が誰かと共に過ごせたことも、すごくうれしくて。




時間が人生

大げさかもしれないけど、

少し、生き方が上手になったのかもしれない。。。


生きるって過ごすってことでしょ?

その時間をどんな気持ちで過ごすか?
その積み重ねが、私の人生、私の生き方ってことになるんだよね。

穏やかに丁寧に、静かに愉しくおいしく。
そういう過ごし方ができた、いい時間でした。

お料理だけでなくて、
そういうふうに過ごせる体験を味わえた、

と思ったら、

すごくすごくコスパのいいランチでした。

感謝です♪



そんなことを実感できた、貴重な時間でした。

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