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定年後再雇用に思う

こんにちは。まきびしです。

ちょうど私が立ってるところにビルの間から
真っ直ぐに日差しが伸びてきた時の写真です。
辺り一面が日陰だと、光に導かれる感がドラマティック!
なんてバカな妄想をしていました。

今冬は暖冬と聞きますが…
いや、やっぱり寒い!所詮冬は冬。
『暖冬』と聞くと春や秋が続くかのように
盛大な勘違いをしてしまいます。
懲りもせず毎年。(私だけ?)

さて、定年まで2年を切った私。
年も明け、今年はかなり真剣に先を考えなくては。

一足先に昨年定年となり、再雇用で残留している人が
部下にいます。
なんというか…
事あるごとに「社員じゃないから」が
印籠のように炸裂するんですけど…

気持ちはわかる。
作業内容は大きく変わったわけではなく
(補助的ポジションにはなったけど)、
フルタイムで週5日。
給料は激減、ボーナス無し。

やってられん!と思う人は世にたくさんいるだろうな。

だから私は悩んでいます。
再雇用で残留するか否か。

・残留のメリット
1.イチから仕事を覚えなくて済む
2.親会社の社販が使える
3.健保組合が何かと親身

・残留のデメリット
1.正社員の時と周囲の扱いが変わらず仕事を押し付けられる
2.そんな状態なのに給料激減
3.そんな状態なのにボーナス支給日に切ない気分になる
4.うちの部署は業務の性質上、休みを取りやすい曜日や時期が
限られていて、休みにくい
5.この先も毎日1時間かけて通勤するの面倒くさい

今思いつくまま書いたのですが、
なんかロクでもないことばっかりですね(失笑)
メリットというほどか?という感じだし。

再雇用して責任が無くなるとはいえ、
業務もほぼ変わらないのなら、
定年延長として給与は役職手当カットくらいにして欲しい!
定年日の翌日からそのまま立場だけ変わって
変わらず通勤して来ているわけだし。

な〜んか会社側の都合よく使われてるというか、
悪く言うと、そういう制度になっちゃったから
渋々再雇用してるように感じるんですよ。

両者の合意の上で再雇用契約をする原則なので、
『就業規則』を根拠にしょっぱい条件を提示して、
「定年者が納得せず合意出来ませんでした」
=会社側としては再雇用契約するつもりだったから悪くない
…というアリバイ工作も可能ですよね。
ここで交渉決裂して退職を選んだのは、
あくまでも被雇用者ですから。

どうやら違う切り口でどうするか考えた方が良さそうですね。

残留した場合と同程度の給料を稼ぐには
どんなところでどのくらい働く必要があるのか…とか、
例の熊本移住をしたら、仕事はあるか、いくら稼げて、
いくらで生活していけそうか…とか。

ホントはね、収入とか生活出来るかとか置いといて、
やってみたいバイトはあるんですよ。
年金貰いながらでも雇って貰えるならですが。

それは…

羽田空港搭乗エリアの売店のオバちゃん!

搭乗ゲートから続々と機内へ向かう人を心の中で見送りつつ、
東京土産やお茶を売ったりしたい。
週2〜3日。
熊本に移住したら阿蘇くまもと空港で。

短期間でも飛行機を見て働きたい!というのが、
完全リタイア前最後の野望です。

ではまた。

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