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シンプル生活チャレンジ


こんばんは。まきびしです。
寒かったり寒くなかったり、気温差が激しいですね。

朝明るくなるのが遅くなって、日が暮れるのが早くなって、
冬だなぁ…というのはひしひしと感じるのですが。

年末年始の休暇に私自身の2022年をじっくりと振り返ろう。

まだ12月になったばかり…なんて思っていると、
結構あっという間に年末が来て慌てそうなので、
ここから先の週末は少しでも断捨離を進めたいところ。

年内の断捨離目標!

『確実に不要なもの』を処分すること。

『迷っているもの・迷いそうなもの』は
来年最初のミッションにします。

私の理想はミニマルではなくダウンサイジング。
究極の理想は(家具を除いて)スーツケース1個分ですが、
これを言うと結構笑われるんですよね。

スーツケース1個って言っても、
大きいスーツケースなんだけどなぁ。
それでもかなり高いハードルですが。

大学に入りひとり暮らしを始めた時は
ほぼそれに近いくらい物が少なかったのに、
あれからウン十年、増えたな…増やしたな…

まだ若く、“ひとり暮らし”という状況に浮かれていたからか、
物が無くて困ったり惨めだった記憶はありません。
狭〜いワンルームでも大の字になれるくらい家具が無い。
半間しかない押し入れでさえ半分空いてる。
それでも日々の生活に大きな不便は感じず。

家財道具をあれこれ知人から譲り受けたら
大の字になれなくなりましたが、
ガラガラな押し入れは退去まで変わらず。

今の自分でも出来るのかな?
もうちょい年を取り、会社員生活を卒業したら出来そうな気も。

ただ、持ち物の内容は変わっていますね。
当時は無かったような文明の利器たちが今はある。
スマホやタブレットは今や必需品。

引っ越しの度にダンボールが増えて困った本も、
kindle派になったことで電子化されていない数冊以外は端末の中。

もしかして、今は生活をミニマル化・シンプル化するのが
物量的には難しくない時代ということ?
手に入れるか入れないか、溜め込むか溜めないか、
自分がどう選択にかかっているだけで、
「『絶対持っていたい!』というものだけは手放さないぞ!」
という気概さえあれば、シンプルに生きられるのかも。

『絶対持っていたい』ものが多過ぎたら全然減らせないし、
そもそも人にはたくさんの欲と煩悩があって、
購買欲、所有欲、見栄…etcとの闘いも必要?

そしてそういう欲求にはさまざまな要因があって、
それが実は寂しさや悲しみを紛らわしたり癒す手段なら、
まずはそこに向き合う必要も出てきて、
断捨離とか片付けの前に心が折れそうになるかも。
ずっと目を逸らしてきたり、
自分の奥底に隠していたものまで飛び出てきたり、
辛い思い出が蒸し返されたりするかもしれない。

やっぱりミニマル・シンプルを実現するって、
ただ思い立つだけでトントン拍子に進むような
簡単な話しじゃないのかも。

シンプルな老後生活を目指して、
とにかく私は不要なものの処分に邁進します。
まずはそこから始めなきゃ始まらないので。

ではまた。

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