【浦安DR】✈️JAL0203浦安D-Rocks特別便で行くNTTダービー旅のしおり✈️:Div.2第5節_vs.レッドハリケーンズ大阪
「ジャパンラグビーリーグワン2023-24」Division2は、全10節のレギュラーシーズンの第5節に突入。
私のイチ推しチーム「浦安D-Rocks」※は、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にレッドハリケーンズ大阪(レッハリ)を迎える「NTTダービー」。
毎年恒例となった日本航空株式会社がマッチスポンサーの「JALドリームスカイマッチ2024」として開催されることにちなみ、旅に例えてまとめてみました✈️
※チーム名は略称の「浦安DR」や「D-Rocks」ファンのみなさんが使っている「D6」で記載
※サムネイル写真は先日の練習公開時のトモさんと今節シーズン初出場のムーア選手
✈️旅の情報
集合場所(試合会場)は、都内の駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(以下、駒沢)です。
✈️出発地までのアクセス
出発地までのアクセスはこちら。
✈️JALドリームスカイマッチ2024とは?
JALのマッチスポンサーは3年連続で、1年目の2022シーズンは「JALラグビーナイト」として当時キャプテンのシェーン・ゲイツ選手が機長をつとめる便に乗り込む設定のナイターゲームでした。
2年目の2022-2023シーズンは、マッチタイトルが公募により「JALドリームスカイマッチ」に決定。
バッゲージタグをイメージした限定ステッカーが来場者に配布されたり、盛りだくさんのイベントがあったり、試合中には飛行機AR体験で駒沢の空にエールを飛ばすと、選手がプレーしている真上の空にJAL211便浦安D-Rocks特別号があらわれたりもしました。
今年のテーマは「サステナブル」。
D-Rocksはサステナビリティ宣言をしていて、今シーズンのホストゲームではサステナ体験イベントをやっています。
この試合では、「サステナトークセッション」と題した選手が参加するトークセッションがあります。
JAL WINGSは大人のラグビー体験イベント「おとラグ」でお世話になった選手も多いので、親近感のあるチームです。
詳しくはチーム公式サイトに掲載されています。
✈️出発地の天候
試合会場の天気予報はこの通り(日本気象協会の「天気jp」より)。
昨年は前日の積雪から一転し青空が広がりましたが、今年もお天気の心配はなく、防寒対策だけでよさそうです。
天気予報のサイトによっても違ったり、情報は随時更新されているので、最新情報をご確認ください。
✈️ゴミ拾いで優先搭乗
D6が継続的に取り組んでいるLTO(ゴミ拾い)活動が、会場付近で実施されます。参加者は一般入場より15分早い11:15に優先搭乗できます。
詳しくはチーム公式サイトに掲載されています。
✈️旅のスケジュール
出発地(会場グラウンド外)や搭乗中(グラウンド内)のイベントは、マッチデイプログラムとしてチーム公式サイトに掲載されています。
・会場マップ
・マッチデイプログラム
こちらはPDF版も公開されてダウンロードができます。
・当日のタイムスケジュール
公式サイト等で案内されていた内容に、時間が指定されているイベントなどを加えてみました。
✈️旅の持ち物? Re:フラッグ
今シーズンのホストゲームでは、着られなくなった服などを回収しメッセージフラッグとして生まれ変わるプロジェクトが実施されています。
ハンカチやミシン糸もリサイクル対象で、リメイクの対象にならないのは下記の通りです。リメイクできる対象品がある方はこの機会にどうぞ。
✈️旅の記念
開場前のゴミ拾い以外はすべて入場後のコンコース、あるいはグラウンド内のイベントです。
※内容はマッチデイプログラムや公式サイト、公式SNSの情報です。
※以下、【No.番号】は上記のマッチデイプログラムに対応しています。
①搭乗時
②記念フォトスポット
3か所にフォトスポットが登場します。
等身大パネルは設置場所が書いていないのですが、ホストゲームで展示されるコチラだと思います(ヴィンピーは彼側に向けて同じポーズをするとハートになります)。ぜひ探してみてください。
③選手参加型の体験など
●ワットバイクの発電対決【NO.8】
選手が日頃トレーニングで使っている「ワットバイク」。
ホストゲーム開幕戦では選手と1対1で10秒間ワットバイクを漕いでどちらが多く発電(ワット数)できるか対決しましたが、同じイベントが実施されるようです。
10秒でもいい汗がかけますし、何より選手はガチで挑んできます(私は「絶対負けません」と宣戦布告されました)。
●サステナブルトークセッション【NO.4】
12:10~5名のパネラーで実施。D-Rocksから参加する選手は今のところ発表になっていません。
●トモさん、宮原晴輝選手グリーティング【NO.9】
上記No.4終了後、同じ場所でD-Rocks公式アンバサダー就任が発表されたワールドカップ4回出場のレジェンド・トモさんことトンプソンルークさん(昨シーズンで引退)と、特別選手・宮原晴輝くんのグリーティング。
●新加入選手ご挨拶及びボール投げ込みイベント【試合終了後、グラウンド内】
こちらは新加入選手が観客席に向けて投げたボールをキャッチした観客に豪華賞品があたるイベント。お時間が許す方は試合終了後も観客席でお待ちください(ロッキュシートの人は参加できるんでしょうか・・・・・)。
●JAL関連ブースで選手の特別シール(数量限定)
チーム公式Xで下記投稿がされています。
JAL関連ブースで「入会」「体験」があるのは下記の通りです。
特定のブースが書いてないので、予想でしかないのですが・・・・・・。
④それ以外の体験型イベント
●握力コンテスト&ベジチェックブース(日本生命)【No.14】
●がん支援研究「delete C」啓発、募金ブース【No.16】
●Comotto & XRCity体験ブース【No.17】
●耳をふさがずに耳元で音を閉じ込める最新技術オープンイヤー型イヤホン「耳スピーカー」体験ブース【No.18】
✈️旅の食・お土産
ここからは、個々の好み次第の食やお土産編です。
●D-Bar(ディーバル)【No.2】
キッチンカーがバックスタンド側に出店。
HUBキッチンカー、はれのひクレープ、いものすけタレたろう、ラッパーズ、デリバリーパーティー、HEROSTANDの6店舗が並びます。
●JAL AGRIPORT物販【No.6】
サステナブル商品や国際線ファーストクラス茶菓の「いもけんぴオニオンコンソメ味」などの販売。
●グッズ販売系【No.3、No.10-1~3、No.13】
両チームのブース、石井魁選手(11番)が発起人の「My First Ball」のグッズ販売やD-Rocksパートナー店舗などの物販、D6のホストエリア浦安市の物産品がそれぞれ出店!
チーム公式グッズは新商品がお目見え。着用モデルは、21番でメンバー入りしている小西泰聖選手。
昨年のJALスカイマッチでは、アーリーエントリー一番乗りでリーグワンデビューをはたしました。
●チームオフィシャルスーツオーダー会【No.12】
選手着用モデルと同じ型や生地のスーツをオーダーできます。
値段などの詳細は、事前予約サイトに掲載されています。
✈️いつかの旅に
明日は両チームの選手(試合に出場しない選手)が入場ゲートが支援募金を実施されます。
ちなみに前の試合では大勢の選手が募金箱を持っていたので、募金額を細かくしていろんな箱に入れました。
今はこうした間接的な支援の参加になりますが、現地が落ち着いたら観光で直接行けたらいいなと思います。
✈️お得意様向けイベント(事前申し込み抽選制)
ファンクラブ有料会員を対象に事前申し込み抽選のイベントが2つ実施されます。
✈️アップグレード? 芝かぶり席
今回は通常の観客席とは別に、バックスタンド側に芝かぶり席こと「ロッキュシート」が設置され、間近で試合がみられるほか、もれなく2つの特典つき。ビジネスクラスの機内特別プログラムといったところでしょうか。
①耳スピーカー体験
上記【No.17】が席で体験できます。
試合の生音を楽しみながらも、浦安D-Rocksの現役選手による実況解説やフィールド内の選手同士の掛け声やスクラム音などの臨場感ある音も楽しめるようです。
選手の実況解説担当はバズこと、浅原拓真選手!
②ノーサイドハイタッチ会
上記のファンクラブ有料会員向けイベントに、もれなく参加できます!
✈️搭乗できない方へのイベント
試合会場外でも、オフィシャル応援店舗の「HUB新浦安店」で放映があります(場所は新浦安駅前「オリエンタルホテル東京ベイ」B1F)。
✈️対戦相手、レッハリとは
リーグワン初年度(2022シーズン)はDivision1で11位。しかしNTT傘下のチーム再編に伴い2022-23はDivision3からスタート。公式戦、順位決定戦の計14試合を13勝1敗で見事1位でDivision2への自動昇格。3シーズン目を迎えるリーグワンで、全て違うDivisionでプレーする唯一のチームです。
今シーズンは開幕から僅差の劇的な試合で2連勝後に2敗、現在は4位につけています。
また、レッハリのホストゲーム開幕戦となった第2節は、
Division2最多入場者数を8,586名に更新!
その裏側がこちらで紹介されています。どうしてもDivision1やワールドカップで活躍する選手達の入団に目がいきがちですが、区民アンバサダーでジャージに各区を入れたり、社員選手だからできるwin-winの取り組みなど示唆にとんだ記事です。
✈️NTTダービー
両チームにについて取り上げるうえで避けられないのがNTT傘下のチーム再編です。
リーグワン初年度となる2022シーズンは、ともにDivision1だったレッハリと、D-Rocks前身チームにあたる「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」について、シーズン終了後のチーム再編成がリリースされたのは2022年3月16日のことでした。
リーグワンからは、新チームをアークスの後継チームと認め、チームの運営方針が変更となったNTTドコモレッドハリケーンズ大阪が再審査(のちにDivision3の降格)が発表されました。
なお、2022シーズンはCOVID-19レギュレーションにより両チームの対戦は実現していません。
シーズン終了後、新生チーム「浦安D-Rocks」記者発表会が2022年7月26日に行われ、相互の大幅な移籍(特にレッハリ→新チームの浦安DRへの移籍が多数)を経て、浦安DRの2022-23シーズンがスタート。
新チーム発足から約4か月後の2022年12月3日。
かつてのチームメイト達と初めて対戦したプレシーズンマッチの裏側がチーム公式Youtubeで紹介されています。
昨シーズンDivision1昇格が果たせなかった浦安DRと、Division3から見事1シーズンでDivision2に昇格したレッハリは、今シーズン同じDivision2で戦うことになりました。
その今シーズンのプレ期間中に行われたNTT大会での対戦や大会や歴史を取り上げた回もあります。
今回はリーグワン公式戦では初の「NTTダービー」、他の対戦相手とは違う複雑で特別な感情があるのはファンも同じです。
✈️機内プログラムキャスト(出場選手)編
では、両チームの出場選手です。
・浦安DR
第1列は初の組み合わせ。今シーズンから転向した坂選手が1番で、前節で2人のケガ人が出た2番はサミソニア・サエリ選手が初先発。
金選手と竹内選手が交互に先発出場している3番は、金選手が入っています。第3列には1月27日のプレシーズンマッチで復帰を果たしたジェームス・ムーア選手が今シーズン初出場。
バックス陣では前節リザーブ入りするも、試合途中で中止となったため出場がなかったシェーン・ゲイツ選手が先発入り。またリザーブは、セコナイア ・ポレ選手、柳川 正秀選手、リサラ シオシファ選手が今シーズン初のメンバー入り。
なお、竹内選手とサミソニ・トゥア選手(12番)は、来週行われるエディージャパンの男子15人制トレーニングスコッド福岡合宿に招集されています!
今週のチーム公式Youtubeには、その2人のインタビューが紹介されています。
・レッハリ
今節は後述のJスポーツコラムがあるため、詳細はそちらに譲ります。
アークスからレッハリへ移籍したメンバーでは、鶴田諒選手が14番で出場します。
また、20番の佐藤大朗選手の弟はD-Rocks・佐藤大樹選手ですが、この試合での兄弟対決は実現ならず。
・一覧
D-Rocks側はチーム設立前の所属(もしくは設立後の入団)がわかるようにしています。
✈️旅をより楽しむコンテンツ
①リーグワン公式見どころ紹介
チーム番記者の方による見どころがリーグワン公式に紹介されています。
D6は私の推しでもある安田卓平選手(嬉しい!)、レッハリは今シーズン初出場の吉澤選手が取り上げられています。
また取材の裏側は、リーグワン公式Xで紹介されています。
実はこの取材、今週の練習公開日に行われていて見学に来たファンの前で行われていました(話までは聞こえない)。記者やチーム広報の方の笑顔が見えていたので、どんな話題かなと思っていました。
そしてもう1名、No.8で出場するタイラーポール選手も。
レッハリは、吉澤選手と同じく今シーズン初出場の金勇輝(きむよんひ)選手。
②Jスポーツコラム
今節はDivision1がクロスボーダーマッチで試合が少ないからか、久々に掲載されていました!
③SpoLive(携帯アプリ)
スポーツ配信アプリ「SpoLive(スポライブ)」では、今シーズンもアプリ上で応援するチームをトン活(アプリの「応援」ボタンを押すだけ)があります。課金応援をすると選手のデジタルカードが届きます。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!
それでは、旅に行く方も、行かない方も、それぞれの場所から #D6 で会いましょう。 テイクオフ✈️
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