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【SA浦安】フラッグベアラー参加しました!(第9節_vs.静岡BR)

こんにちは、まきまきまーきんそんです。
シーズンも折り返しに入った「ジャパンラグビーリーグワン」。
私のイチオシ注目チーム「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」こと「アークス」。
13日(日)にホストスタジアムで行われた第9節。試合開始前のセレモニー「ブラッグベアラー」に参加してきました!

フラッグベアラーって?

事のはじまりは、3月2日。アークスの公式サイトにホストスタジアム・夢の島競技場(以下、夢の島)で行われる第9節、第11節の試合で「フラッグベアラー募集」の案内が掲載されました。
#フラッグベアラー とは、「選手がスタジアムに入場する直前にシャイニングアークスの大きなフラッグをグラウンド上に掲げるイベント」です。

詳細をみると大人も参加可能とあり、思わずTweetしたところ公式アカウントの中の方から後押しのコメントが。

これは申し込まないわけにはいかない! と早速応募。
すると、指定期日に第9節のフラッグベアラーについて「仮当選」の連絡が。そのメールに返信をして本当選確定。
試合2日前には最終連絡があり、当選を実感しました。

当日皆様とお会いできるのを楽しみにしております。素敵な思い出になるよう運営スタッフも準備してまいりますので、引き続き何卒宜しくお願いいたします。

ドキドキしながら夢の島

こうして迎えた当日。参加者の集合時間は12時。開場の1時間前です。
いつもなら開場やLTO活動にあわせて試合を楽しみにワクワクしながら向かうだけですが、そこにドキドキが加わります。
夢の島に到着し、まずは受付へ。手続きをして配布物を受け取ります。
私はチームジャージを持参したので、この日から販売開始のミニボールをいただきました!(注:ジャージは持参しなくても無料で貸し出してもらえます。)
これ、第7節の際に欲しくてグッズブースで聞いたら「今日は取り扱いがない」と言われて、しょんぼりしたやつ。うれしー😆

受付で受け取った一式。リストバンドがフラッグベアラーの証明

ウォーミングアップ前にリハーサル

リストバンドを巻き、チケット確認を受けてリハーサル集合場所へ。
荷物を置いたら、すぐに説明が開始され、フラッグを持つ場所が振り分けられます。
まず最初はフラッグの長辺。バックスタンド側(フラッグの上)は身長の高い男性陣。一番の力仕事だそうです。逆にメインスタンド側はお子さん中心(参加は小学校高学年から)。
短辺は、女性陣。私はこちらに振り分けられました。

折りたたまれ、出番を待つチームフラッグ

場所が決まったら、入退場のリハーサル開始。
フラッグは布製。四隅の鳩目を担当の人が持ち、他の人は下から持ち抱えるように持って、バックスタンド側のトラックの隅からスタート。
先導のスタッフの方にくっついて移動しながら、ポイントの説明を受けます。

徐々にフィールド脇に近づき、フラッグの中央がセンターラインに来たら、今度は前ではなく、メインスタンド側(横)へ並行移動。ゴールポストの延長上(つまりセンター)についたら、力仕事の男性陣がバックスタンド側へ移動しフラッグを広げます。
広げたフラッグは思っていたより重く、短辺側でもかなり #腕がプルプル。

まさかこの時、このロゴをみるのが今シーズンで最後になるであろうとは夢にも思わず

退場するときは、逆にメインスタンド側のメンバーがバックスタンド側へフラッグをたたみながら、駆け寄って折りたたみ、元の場所へ戻る。これが一連の流れです。
ひと通りリハーサルを終えたとき、スタッフの方が非常に重要なひと言を放ちます。

「本番はフラッグが芝の外に出ないと試合が始まりません。」

「もう少し早くしたいので本番と同じテンポでもう1回やりましょう」。

えーーっ、きゃーーっ😱

リハーサル2回目。
なんと本番と同じように和太鼓の生演奏にあわせて実施。
入場は速足気味、退場は小走り気味に、テキパキ動く必要があることをしかと自覚します。

リハーサル終了後は、少し自由時間。
グランドに入って記念の集合写真を撮り、個々思い思いの場所で記念撮影。H型ポールをみあげると、うん十年前の元ラガールの血が騒ぎます。

集合写真を撮影してくださったアークスのスタッフの方。メール対応も丁寧でした
選手と同じグランドに立って、芝生の感触を確かめたりできます

ここで一旦解散。拘束されっぱなしなのか心配でしたが、15分前の再集合までは特に何もないので、開場にあわせて自由席の席取りもできるし、ブースに行ったり、自席から選手のウォーミングアップもみられます。

フラッグベアラー・トレイン!?発車

指定の時間に再集合して待機。はるか向こうでアップを終えたアークスの選手達が「トレイン」を組みロッカールームへ引きあげたとき、私たちには「入場3分前」のコールがされます。

ご一緒したシャイニーのみなさんと!
トレインを組んで引きあげるアークスの選手達を隅っこで見送る
フラッグを持ってスタンバイ

出場選手のコールを聞きながら3分が過ぎ、いよいよ本番。
ここからは撮影してもらった写真でお届けします。

フラッグベアラー・トレイン発車!

リハーサルと同じ段取りで入場し、グランド上でフラッグを広げます。

バックスタンド側より。縁の下の力持ちの男性陣
メインスタンドからはこんな感じで見えます

すると、先に静岡ブルーレヴズの選手がフラッグ前を横切るように入場。
このとき、腕のプルプルはかなりきていて、まさか夢の島の強風をこんな形で体感するとは。
持っていかれそうになるのを必死でこらえながら、大戸キャプテン、あのクワッガ・スミス選手と顔がわかる選手に目がいくなか、最もオーラを感じたのは、後にスクラムの最前線で激しい攻防を繰り広げる伊藤平一郎選手でした。

襟まで真っ赤なレヴズの2ndジャージがカッコイイこと

続いて、アークス。先にこの日50キャップの庵奥翔太選手が登場(おめでとうございます!)
その後、ゲームキャプテン・ジミートゥポウ選手を先頭に入ってくる選手達。
イズラエル・フォラウ選手(今日も頼みますよん)、オテレ・ブラック選手(オッツー💕)、金嶺志選手(ゲッツ👈️期待してまっせ)、竹内柊平選手(モフリー動画以来応援してまーす🧣)、中島進護選手(リーダー頼みます🙏。エッササポーズも)とか、一人ひとり心の中でエールを送りながら、視線を送ります。

祝50キャップ・庵奥翔太選手
ゲッツに期待・金嶺志選手

アークスの選手を見届けるか見届けないかくらいのタイミングで、最も肝心なフラッグの撤収と退場が始まります。
定刻通りキックオフに向けて、急げいそげーっ

傍目でみるより小走りで撤収
走り寄りながら、たたみながら、タッチフラッグに引っかからないように下げすぎないように。
キックオフのカウントダウンコールを聞きながら退場

退場でトラックを小走りで引き上げているとき、バックスタンドの方々が拍手をしてくださいました。温かいなぁ。
と同時に背後でキックオフのカウントダウン。
退場が終わるか終わらないかの時に、鳴り響くホイッスル。

間に合ったーーー👏👏👏

振り向けば当然のことながらプレー中の選手達。

振り向けば試合が始まった選手がプレー中

試合が始まっていることもあり、ここで挨拶をして解散。各自自席での応援に戻りました。

今回シャイニー初心者で一人参加でしたが、顔なじみのラグ友さんがいらっしゃったり、ツイッターでつながっていたシャイニーの方とご挨拶できたり、一人でも心配することはありませんでした。
同じ想いを持つ方々と、試合を彩る体験ができたのも嬉しかったです。
(翌日、腕プルプルの余波が来たことは、ここだけのヒミツです🤫)

【重要】3月27日の試合でも募集中(3/17締切)

フラッグベアラーの参加者募集は、3月27日(第11節)のリコーブラックラムズ東京戦でも行われています。申し込みは本日3月17日 23:59まで!
アークスのファンクラブ(サポーターズ倶楽部)は、1回で会費分以上のチケット割引を受けられ、1回は無料招待になるので、本当にお得です(注:回し者ではありません)。

今回の模様は、アークスのサイトにレポートが掲載されています。

参加された方の声も拝借。

また、翌日には担当スタッフの方が、御礼メールと記念の集合写真などを送ってくださいました。そのなかの一文がとても印象に残りました。

「残念ながら試合は負けてしまいましたが、久しぶりにファンの皆様に、より近くでチームを感じてもらえる企画が開催できたこと大変うれしく思っております」

チームを近くで感じる企画・・・・・・まさしくその通り。
選手と同じグランドに立ち、間近で試合に臨む選手の表情を見ることでき、とても素敵な思い出になりました。
企画してくださったチームの方々に心よりお礼申しあげます。

その思い出の余韻に浸る間もなく、来シーズンに関する報道がなされました。こうした気持ちもふくんだスタッフの方の一文や企画だったのだろうと想像すると切ない・・・・・・。

昨日、ラグビー事業会社の設立とラグビーチームの再編成に関する報道発表を受けて、ファンクラブ会員宛に送られてきたメールにはこのような記載が。

「シャイニングアークス」ラストシーズン
現在参戦中のNTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE2022が「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安」の名をもって臨む最後のシーズンとなります。


ということは、単純に考えて私たちが持ったフラッグのデザインも今シーズンが最後
本当に貴重な機会ですので、迷っていらっしゃる方、気になっている方、ぜひぜひ応募してください!

それでは、また\ラグビーで会いましょう/。

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