ひがしの国づくり
風の惑星でひがしの国づくりをはじめたコットンちゃん。
いまのところ、こんな感じのようです。
▼ひがしの国_南側 地図
まずは、門をつくるのに、2つの木にまたがってかえているとのこと。
横にかけるながーい棒を探すのが大変で10本くらい持ってきて、スタッフの人にすごいね〜と言われて嬉しかったらしい。
門をくぐると、左手に木のブランコ、右手に
・・・ストレッチゾーン??
「これはなに?」
と聞いてみると、
木のにロープとかがついていて、それを引っ張るとストレッチができる、ということ。なるほど。
まんなかの落ち葉のプール、おんせんは、まだ建設中らしい。
(ので、()つきになっている)
だいたい、「つくえ」と「レジャーシートゾーン」でお昼ご飯をたべる。
「ティータイムゾーン」も別にある。優雅だ。
レジャーシートゾーンの左手には、もじゃもじゃした何かが。
これは、森の素材でつくった小屋らしい。
けれど、小さすぎて、コットンでもかがまないと入れないとか。
多分、もっと小さい森の小人用かな。
国づくりがはじまって2日目には、つくえの奥にひみつの基地もできました。
ただし、このひみつきちの入り口すぐ、大きな木があった。
通るのに邪魔になるけど、木には花が咲いていた。
そこで、コットンちゃん含む小人たち3人で話し合って、高さ1m以上ある木を掘り起こして、別のところに移植させたらしい。。
「そんなことできるの?」
と言うと、
「もぉー、わっせわっせだったよぉ。」
って。なんかわかりやすい。笑
「思った以上に根が深くて、掘っても掘っても出てきて大変だった。」
それはそうだよね・・・。
「2時間くらい3人でずーっと掘ってて、最後の方は、3人のおながグーグー鳴ってた。」
って、なんかカワイイ森の小人たち。
そのあいだ、スタッフの人は、ずっとこーやって立って見てた。
とマネしながら笑っていたけれど、それはそれですごいなぁと思う。
わたしだったら、いつまで続くかわからない穴掘りを、まだ肌寒い森のなかでじーっと見守れるか、全然自信ない。
でも、子どもたちでやったからこその達成感が3人にはあるにちがいない。
一番奥に、ひみつのものおき、もつくったので、宝物をつくる、と家では、折り紙で箱と巻物をつくっていた。
土に埋めると言っているけど、折り紙は・・・
と言おうとして、なんとなく、言うのをやめた。
折り紙が雨でとけて、宝ものがびしょびしょになっても
多分、小人たちで相談しあって、決めたことをやる、ということの方が大事なんだろう、と。
かくして、「ひがしの国づくり」はつづく・・・。
のだと思う。
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