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ころぼっくる日記

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ゆるゆると時間が流れるころぼっくるですが、それなりにいろいろと話しのネタはございます。できるだけリアルにタイムリーにお伝えしてまいりたいと思っております。
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2020年6月の記事一覧

かぶとむし

はや3年!ようやく、ようやく今年こそ無事にかぶとむしに会えるかもしれない(ワクワク)ころぼっくは薪を作っている。当然、切り粉がたくさん出る。おとなりは通称しいたけさん。いなげやさんの特例子会社のシイタケ工場である。廃菌床が出る。・・・・・そうだ!かぶとむしだ!そう思って育て始めたのが3年前。いやはや上手くいかない。切り粉に針葉樹が混じってるとダメ。買ってきた腐葉土に農薬が残留していたらしく全滅。廃菌床って崩してすぐ使っちゃだめなの?発酵?温度が上がる?やだ。幼虫煮えた!今度は

ツバメ

 ツバメは毎年帰ってくる。毎年子育てのため家を新築する。ころぼっくるの周りには野良にゃんがいるのでいつぞやは卵を狙われてしまった年があった。またカラスもいる。周囲を飛び回るだけでなく人の仕事ぶりを覗いていることがある。目が合うと「仕事してますよ!ハイ。ちゃんとしてます!」と言いたくなる自分がいささか情けない。ツバメの両親にはカラスも天敵だ。微妙な距離間でにらみ合いが続き時おり空中戦が勃発する。そんな中今年は4羽のヒナが無事に育っている。母ツバメは教育熱心で飛行訓練に余念がない

まき工房ころぼっくるとは

 初めまして。  わたしたちは精神障がい者の方が利用する就労継続支援B型事業と就労移行支援事業を運営している小規模多機能作業所「まき工房ころぼっくる」です。  平成7年10月から「働く場・高工賃を目指していこう。」という目的から築50年以上の平屋一軒家を借用し、共同作業所としてスタートしました。  当時の作業所は床は抜け、天井から星空が見えるような建物でした。数人でキャンプ用の薪作りや段ボールの下請け作業などを中心に活動してきました。  平成17年に町に建物を建て直し