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保育園の事故を防ぐ!?

こんにちは。大学生インターンのB子です。今日はオンライン講演会に参加したので、その感想を述べたいと思います。

今回の講演会の内容は、「保育園の事故予防を考える」というものでした。その中でも特に印象に残った点をいくつかあげたいと思います。

1  おせっかい文化

航空会社のANAでは、コーヒーを一杯飲み、リラックスできる環境を作っているそうです。普段からの交流を深めることで、相談がしやすくなるということには感動し、理想の職場だと思いました!保育園の事故も環境は整っていたが、コミュニケーションが足りなかったことが原因として挙げられていましたので、この文化が広まることで、少しでも事故が減らせると思います。

2   5歳を見ればわかる!?

保育園は5歳児を見ればわかるというのはとても驚きました!5歳児は保育園に通っている期間が長いので、先生の空気を読んでいる保育園もあるそうです。また、ものが片付いているか否かも保育園を検討するポイントだとおっしゃっていました。

保育園をそういう視点で見たことがなかったのでなるほどと思いました。保育園は子供が成長するための大事な時期に通うところです。少しでもいい場所を選んで、子供が楽しめる環境がいいなと思いました。

3  ダメージコントロール

何が起こる(リスク)か、その時の対応(初動対応)は、もしかしたら考えているかもしれません。しかし、そこからの対応(ダメージコントロール)がまだ十分ではありません。例えば、事故が起きた時、誰に相談しますか?今のうちに決めておくことで、実際起きても、冷静に対応できるということです。

確かに、私は起きないだろうと油断をしていたので、実際のことを考えていく必要があると思いました。具体的にシュミレーションをしてみるのが大切なのかと思いました。

4  保育士さんが本当にやる仕事は?

保育士さんが不足している中で、対応を考える必要があります。その中でも、「ノンコンタクトタイム」はとてもいいなと思いました。勤務時間の中でも、子供たちと一定の距離をとることで、気持ちを落ち着かせることができ、モチベーションが下がらずに済むのかと思いました。ストレスは気づかずに溜まってしまうことも多いため、少しでもリラックスできる機会は必要だと思います。

最後に

今回の話はとても参考になりました。手遅れになる前に対策することはたくさんあると思います。今のうちにやれることはやっておきたいと思いました。また、保育士さんの仕事改善は必要だと思います。インターン期間中に子育てについて学習する機会が多くありました。その中でも保育士さん不足は大きな課題の一つであり、仕事への負担を減らすことが、保育士への興味・関心につながるのではないかと思いました。

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