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5月27日(月)~6月2日(日)

週末に届いた近藤康太郎さんの『三行で撃つ』を読み始める。

5/27(月):0分
今日中に納品しなければならないもの1本と、今日中に納品したいもの2本を納品した。本は読めなかったが、明日から読む本が決まっているので楽しみ。

5/28(火):30分 38ページ
昨日読めなかった分含め15分+15分の30分読書。近藤康太郎さんの『三行で撃つ』を読み始める。2020年12月発行の本なので、3年半遅れになるのか。「わたしたちは、読書エリートに向けて文章を書いているのではない」とあった。

5/29(水): 15分 20ページ
企画を出すために大宅壮一文庫へ行こうと思って調べていたら、項目検索だけなら地域の図書館でもできることがわかったので行ってきた。使える。世の中がどんどん便利になっていて助かる。今日読んだ『三行で撃つ』には「できれば読者に読んでいることを意識させないような」文章を書きたいとあった。ああ、本当に。そのためにすべきことは「摩擦係数を減らす」に尽きるのだという。そのための具体的なテクニックが、ここから先に書かれているらしい。楽しみ。

5/30(木): 10分 10ページ
両親から電話があり、美術館に行くというので付き合ったが、現場に行ってから入館まで2時間半待ちの人気展だとわかり断念。結局、3人でお昼ご飯を食べて帰ってきた。午後に行こうと思っていた大宅壮一文庫には行けず、美術館にも行けなかったが、まあまあ元気な両親に会えたのでよい日だった。

5/31(金): 32分  22ページ
時給で働く日。電車に乗っている時間と、お昼休みの時間を読書にあてられる。『三行で撃つ』は起承転結の章に入り、メモをとる箇所が多くて読み進めるのに時間がかかってしまう。今日は「転の時代」の項のメモ書きがノート3ページ分になった。

6/1(土): 15分 13ページ
読書は、起承転結の「結」の項。「結論は書き始める前には自分にも分かっていない。そこが文章を書くことの急所だ」とあった。あれ、さとゆみさんも似たようなことをおっしゃっていなかったか。佐藤友美さんの『本を出したい』を出してきて当該箇所を探す。「『考えたことを書く』のではなく、『書くから考えることができる』」とあった。

6/2(日):15分 12ページ
午後、息子のサッカーの応援に行くも、豪雨。なぜサッカーの試合は豪雨でも続けるのか。周りの見学者は皆、アウトドア用の撥水コートと、大きめの透明傘で万全の対策をしていた。折り畳み傘のみで対応しようとした自分を恥じる。

【振り返り】
0分の日もあったが、トータルで117分、一日平均16.7分だから、15分刻み読書としては次第点ではないだろうか。来週は毎日読む。そして、書き方も工夫してみよう。


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