感謝する、憧れる

私にはありがたいことに、
こんな人になりたい、と憧れる人がいます。

そのお一人と、
今日、急にお誘いいただいて、
夕食をご一緒させていただきました。

ことの始まりは、
私のFacebook。

画像のように、
軽いネタとして
タチコマというアニメキャラを思い出して泣いた、という
軽いネタをちょいっと投稿しました。

タチコマは「攻殻機動隊」という作品に登場します。
知っているひとは知っているけど、
ワンピースや鬼滅の刃ほど
知名度の高いアニメじゃないので、

コメント欄には
「タチコマってなに？」
といったコメントが目立ちました。

そんなところに、
ある方から個別メッセージが。

タチコマを知らないけれど、
「泣いた」という最後の一言、
ただそれだけで心配してくださって、

「今晩空いていたら、一緒にご飯しましょう」
と、お声がけくださったんです。

感染対策をしっかりされる方で、
会食等にも非常に気を遣っておられることは
知っていました。

にもかかわらず、
リスクがある中でお誘いくださったこと、
ネタのようにもらした
ほんの一言を見逃さず、心を配ってくださる——

そのことに、
本当に感激しました。

ビジネスで大きな成果を出されていて、
いつも相談に乗ってもらっている大恩人ですが、

あらためて、器の大きさに、感じ入りました。

まだまだ遠く及びませんが、
本当に憧れる存在です。

嬉しいのは、そんな方から
「お話していて楽しい。パワーをもらえます」
と言っていただけること。

私こそ楽しさやパワーをもらっているのですが、
憧れ尊敬する方からそう言っていただけることは
ありがたくも誇らしい気持ちになります。

自分には
これといった能力はないと思っていたのですが、
もしかしたら、
これは一種の能力かもしれませんね。

自分では気づかない部分を
見つけて提示してもらえることにも
感謝です。

そして、
わからないネタを振ったにも関わらず、
リアクションをくださった方々にも
感謝です。

本当にありがたいなあ。