見出し画像

悩み、迷い。

教えてほしいです。

ワタシはGさんBさんの介護のために2人が暮らす東京で3ヶ月を過ごした。

地元に戻ると今度は母親の体調が良くなく、息つく間もなく、動き続けている。

東京にいる間、車はないし、テレビは見られなかったし、いや見ようと思えば見られたけど、GさんBさんの寝室の隣にテレビがあったから、何となく見るのが気が引けた。

そんな中でワタシは新しい習慣を身につけた。

散歩、だ。

休む間まないこちらの日々の中でも、古墳を見に行ったり、滝を見に行ったり、お気に入りの公園で散歩する時間を作っている。

じゃあ、悩みって何?迷いって何?

ワタシ事だが、ワタシは下肢が悪い。ついでに言うと、左手の握力もほぼ、無い。日常生活は色々順応出来る様になったけど、杖を使ってるし、車だってハンドルに旋回グリップをつけているし、前職で完全に腰をやられた。

でも、今、福祉に興味がある。

Bさんの訪問介護サービスを受けるか受けないかで迷っていた時、その理由は、ヘルパーさんが見つからないって事だった。こちらも曜日と時間を指定していたから最初から、

「ちょっと難しいかもです。」と言われていた。

そしてホントに、「難しい、指定曜日を変えてくれ」と言われた時には、正直カチン💢ときた。

Bさん自身が支援してほしいと願っていたのは、生協の手伝いだ。届けてもらったものを片付けるのが大変だ、とやっと、やっと支援を受けたいと言ってくれた。そして生協の時間は基本的に決まっている。

なんで、介護サービスに生活を合わせないといけないんだ⁉️と腑に落ちなかった。(すみません、正直な気持ちでした。)

この件は何とかなり、無事にサービスは開始したから良いのだけど。

圧倒的な人不足。他にも、うちのように受けたいサービスを受けられない人たちが、いるかもしれん。。そう思った。

ワタシに出来ることが何かあるんだろうか。身体的なハンディのあるワタシが、何か、何か出来るんだろうか。ずーーーっと考えてきて、一つ思いついて勉強している。

ハローワークの求人に、ある高齢者ホームの掃除と洗濯の募集があった。障害者雇用枠だった。

「あなたには無理。」

「ハードだと思う。」

「畑違いな職で、続くの?」

色々声を聞いた。ハードじゃない仕事なんてあるんだろうか。前職と同じ職に就くのがそりゃいいかもしれない、慣れている。この歳で新しい畑で働けるのか不安もある。

ただ、ワタシはワタシなりに何か、この福祉という今まで無縁だった、というか目を向けて来なかった分野で、何か出来ることはないんだろうか、ホントに。と思っている。

何が出来るのか、分からない。教えてほしいです。また滝でも見に行こうかな、いや、古墳かな。。あー迷うぜ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?