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コングロマリットなおじさん

こんにちは。今回は、多方面に興味を持ち道筋をつけそれを統合していこうとするおじさん(自分自身⁈)の最近の活動について書いてみたいと思います。

1おしゃれ田舎プロジェクト

先ず最初にご紹介するのは、長野県小諸市で「少数の行政マン」によって立ち上げられた”おしゃれ田舎プロジェクト”です。取り上げた理由としては、自身が地域再生、街づくり、個店診断といった領域に関心があるからです。

これは、まちづくり三法の中心市街地活性化法(中活法)に鑑みて行われたものかはわかりませんが、かつては商都のまちとして知られた小諸に再び活気を与え、誰もが「楽しい!」と思えるように、「圧倒的楽しさ」をモットーに様々な面白企画を展開したプロジェクトです。

 具体的には、時代の変遷とともに人口が減り、まちなかも賑わいをうしない、空き店舗や空き家が目立つようになった小諸に”お店どうしのつながり”や”地域とお店のつながり”を活用して「創業支援」などの活動をしていくものです。改装・リノベーションによりお洒落なカフェスペースやスイーツ販売店に生まれ変わったり、併せて移住促進も進めています。

 今回の取材を通じて「トカイナカ」のグリーンゾーン生活を継続していきたいと思いました。最後になりますが、地域創生の鍵を握る言葉として「関係人口」があります。これは、「定住人口」でも、「交流人口」でもない、地域外に拠点を持ちながら、地域や地域の人と継続的に関わる第3の人口のことを指す言葉。まさに、歴史と文化のある小諸のような街でこういった取り組みを官民一体となり進めていければと思いました。

原木の実物です

2 アウトドアライフ

 次なる活動ですが、長野県(特に中野市~作曲家 中山晋平の生誕地~ )の農産物の代名詞でもあるきのこの栽培を取り上げます。その栽培方法には、「原木栽培」と「菌床栽培」の2種類があります。少しその違いについて解説してみます。

 原木栽培とは
 原木に穴をあけてきのこのもととなる「種菌」を植えて、栽培する方法です。原木というのは、ほぼ伐採したままの状態での木のことで、丸太をイメージすると分かりやすいかと思います。基本的に自然の中に置いて育てますので、種菌を植えてから収穫するまでには1~2年位かかります。また、きのこを収穫できるのも天然ものと同様で、春と秋の2回です。

 菌床栽培とは
 おがくずなどの小さな木材チップと米ぬか等の栄養ブロック状に種菌を植えて、栽培する方法です。この固めたブロック状のものを「菌床」と呼んでいて、菌床栽培の名前の由来はここからきています。菌床は温度管理や衛生管理が整っている建物の中に置かれ、植えてから収穫できるまでには約3ヶ月程。建物内をきのこが発生しやすい温度・湿度に調節することで1年を通して収穫・出荷されています。

 現在は国内で生産されているきのこの90%以上が菌床栽培となります。また、原木栽培についてはホームセンターなどで栽培キットが販売されているので購入後、個人でチャレンジすることも出来ます。最後に、こう言ったきのこの生産現場を見たことがありますが、かなり機械化が進んでいていてAI化の波が押しよせてきているんだなという印象です。

3 現在、取り組み中で今後も継続したいビジネストレンド・副業

 最後の取り組みですが、LCC活動での本題とも言えるキャリア形成について書いていきます。今回取り上げるのは2つで、一つが宅建士でもう一つが囲碁の普及指導員です。
 
 宅建士について
 この資格については、銀行勤務の時に受験したり、業務ついても多少なりとも経験がありました。ただ、いま現在考えているのは、平日以外もしくはオンラインで行う週末宅建試験です。これですと法改正により、重要事項の説明をオンラインで行なうIT重説が可能です。その他にもWeb監査、オンライン講師、Webライターなどの活躍の場はあります。
 
 囲碁普及指導員について
 この資格については20年以上のキャリアもありますので、初級レベルでしたら取得もそれ程難しいものではありません。例えば、教室運営、カルチャースクールの講師、イベントの解説などです。

 以上の求人情報は、クラウドサービスのランサーズで検索したり、知人からの紹介で探すことができると思います。

 読んで頂いた皆さん、有難うございます。次回投稿でお会いしましょう!



 
 
 
 

 

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