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次に薪窯を作る人へ伝えたいこと vol.4「CBの鉄筋 4段目までと5段目以上をつなげる」

こんにちは。 
今日は鉄筋についてのお話です。

フランス式薪窯の外枠はコンクリートブロックで作ります。
コンクリートブロックの中には鉄筋を入れるのですが、その時の注意点があります。

それは、「4段目まで」と「5段目以上」の鉄筋をつなげるようにすること。

正面のコンクリートブロックは一旦4段目まで積んでから、窯作り後半に5〜10段目を積みます。
そのとき、4段目までの鉄筋とつなげられるように切らずに残しておいたほうが良いです。

私の場合、上の写真の赤丸の鉄筋は5段目以上のコンクリートブロックを積まない位置だったので鉄筋をつなげることができませんでした。(そもそも、4段目終了時点で切断してました。)

結局、コンクリートブロックの4段目に穴をあけてそこに鉄筋を入れました。

4段目のコンクリートブロックに穴を開けて鉄筋を刺しています。

あと、6段目、8段目、10段目は横筋のブロックなので、側面のブロックに穴をあけて横筋をさしました。

コンクリートブロックの部分をプロの方にお願いすれば問題ないかと思いますが、もし自分で作られる方は鉄筋の位置にご注意くださいませ〜。

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