AWSクラウドプラクティショナー 合格しました

先日、試験を受けてきました。試験終了後、簡単なアンケートを答えたあと画面にすぐ結果が表示されていました。合格です。

きっかけ
受験したきっかけは現在の会社で同じチームの先輩からの勧めでした。
AWSを学ぶ上でとりあえずこれから受験すると良いよ、と。ネットの情報を探しても、エンジニアが受験したという話は少なく、受験した感想としてもエンジニア以外の方がAWSのことを勉強しようというときに取る資格、という印象を受けました。

勉強法

Udemy  `手を動かしながら2週間で学ぶ AWS 基本から応用まで`
https://www.udemy.com/aws-14days/

試験対策というよりも、実践で使える知識を得たかったのでこちらで学び始めました。しかしVPCやサブネットなどネットワークの知識が皆無だったため、そこで躓いてしまいます。

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版
https://www.amazon.co.jp/Amazon-Web-Services-基礎からのネットワーク-サーバー構築/dp/4822237443/

こちらの本を買ってきて、ネットワーク構築に関して学びました。スクリーンショット満載で、これを見ながらやれば確実にネットワーク構築できそうです。試験対策だけ考えるとオーバースペックでしたが、自分が理解できてなくて躓いていたところのモヤモヤがだいぶ解決できたので、読んで良かったと思っています。

試験対策としては、ソリューションアーキテクト アソシエイト の試験対策本を1冊買って、読みました。

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書
https://www.amazon.co.jp/徹底攻略-AWS認定-ソリューションアーキテクト-–-アソシエイト教科書/dp/4295005495

こちらはスクリーンショットは一つも出てきません。知らないサービスが出てきたら、都度検索してサービス内容を確認していきました。クラウドプラクティショナーレベルの取得を目指すだけであれば、サービス名とそれが何をするためのサービスなのか、を掴めれば良いと思います。

アマゾン ウェブ サービスの概要に関するホワイトペーパー (2017 年 4 月)
https://d1.awsstatic.com/International/ja_JP/Whitepapers/aws-overview.pdf

さらに試験前日〜当日の朝は、AWSのホワイトペーパーを読みました。
こちらも、知らないサービスが出てくるとAWSのサイトで概要を掴みながら読み進めました。(実際そうして調べたサービスが試験に出てくることは殆どなかったと思いますが...。)

受験した感想
振り返ってみると、社会人になってからこうして試験勉強をするということ自体が初めてでした。今回受けたクラウドプラクティショナーが非エンジニア向けの資格であるならば、その一つ上のアソシエイトレベルからの受験でも良いのでは?と思うところはありました。
試験勉強をして会場に行って受験するふりかえる、というサイクルを一度回して試験方法や会場の雰囲気などをわかった上で、本命のアソシエイトやその先のプロフェッショナルの試験に臨めるという意味で、クラウドプラクティショナーを受験しておいてよかったと思いました。

試験勉強をすることで、今までなんとなくで使っていたAWSの機能を、正しい情報で学ぶ機会ができたのが良かったと思っています。準備運動ができたので、間をあけずに上位試験にもチャレンジしていこうといます。

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