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2019/4/16 ワーママ界の洗礼

2週間にわたる慣らし保育が終わり、ようやく今週から思い切り仕事ができる、とウキウキしていた今週月曜日。結果としては午後から娘が高熱を出し、初めての保育園からの呼び出し。38度をこえたから翌日の登園は禁止。ただどうしても次の日にこなしたい予定があったので、子を迎えに行きながら登録申請を出し、早めに審査してくれないかと要望を電話し、利用の条件を満たすために病院に行き。翌日は病児保育の準備をし、子を預け、打ち合わせ。ところがその最中に保育所から連絡がありアデノウイルスという感染症にかかっているという知らせを受けた。頭の中でぐるぐると、明日から、もとい今週どうしようとまたシミュレーションが始まる。

幸いに子は元気で、機嫌もよく食欲もある。なので、心配は子の体調、というより自分の仕事のこととなる。何をどこまではやり、何をやらず、何を先延ばしにするか。正社員の仕事のほかに数社から個人で仕事も請け負っていて、その数分だけ考えねばならず、まあすごく疲弊した。

そして今日深夜にアメリカにいる上司と電話会議をしたのだけど、今日は何もしなくていいから寝ろと言われた。ほっとする一方で、ああだからワーママは使いづらいんだよなとも思う。ただこの居心地の悪さを時には見なかったことにして、時には意地をはって、サバイブしていかなくちゃいけないんだろう。

仕事もできて子育てもできるというのはとても素敵なことだ。だけどその分大変でもあるという当たり前のことを、噛み締めた今宵。




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