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2018/8/22 今は結婚するつもりがない、という言葉の罪深さ

今は結婚するつもりがない。

数年付き合ったカップル。そろそろ結婚したい、と女が匂わせた時、男から時折出るセリフ。

このセリフを言われたら、子を産み育てたいと考えている女はシビアな選択を迫られる。出産のタイムリミットを考え別離の道を選ぶのか、彼の決断が早期に変わる可能性に賭け、今のままの関係を続けるのか。

ただこのセリフの罪深い所は、お前とは、という言葉がしばしば省略されていることだ。自分から別れを告げるほどではないけれど、結婚するほどでもない、というのがこのセリフを言う男の、今カノに対する本音。

だから結婚願望がない男だからと自分の気持ちに蹴りをつけ別れを告げた後、今は結婚するつもりがなかった男が、ほどなく別の女と結婚したことを女は後から知って呆然としたりする。

今は結婚するつもりはない、と彼から言われて悩んでる女性のツイートを見かけて、思わず返信しかけて、だけどやめた。

そのほかあったこと。

しばらく会ってなかった友人とランチ。1年前に会った時はお互い独身アラフォーだったのに、私はあれよあれよと子持ちに。それでもまた飲みに行こうという話になるくらい喋ることがあって、何だかすごく嬉しかった。
ランチは恒例のアロッサで。一緒に行った友人も大層気に入って通おうかなと言ってくれた。1000円で食べられるランチでは渋谷区ナンバー1なんじゃないか。明日もランチはアロッサの予定。

アロッサ
050-5571-8972
東京都渋谷区松濤1-26-22
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13001842/

仕事が久しぶりに忙しい。奇妙な問い合わせ内容を英訳して本社に確認したり、再来週のマレーシア出張の予定を調整したり。産後初の出張で、どこでなにを食べようかなんてことばかり気にしていたけど、メインとなる現地スタッフのトレーニングの内容、そろそろ準備しなくては。

そんな中、複業の緊急の仕事を頼まれて、Excelで集計されたデータの不備調査。いったいどこで私はこのスキルを身につけたのか、よくわからない。

ネントレの記事を書き始めるけどどうもうまく構成できずにいる。コルクラボの時間になったのでタイムアップ。

久しぶりのコルクラボは幻冬舎の箕輪さんがゲスト。のりにのってる人であるにもかかわらず、色々悩んでいるというのがリアルだった。そう、どんなに華やかな人だって普通に悩んだり怒ったり悲しんだりする。

久しぶりのさどしまさん。フリータイムになってすぐに声をかけにきてくれてすごく嬉しかった。ニコニコしながら声をかけてくれたさどしまさんの顔をみて、コルクラボに来るのに気負っていた日のことを思い出した。一番最初の日、私、確かアトリエはるかでメイクしてもらってコルクラボに足を踏み入れた。あの時のさどしまさんは雲の上の人だったのに、いつのまにか近所の優しいお兄さんくらいの心理的距離。

そのほかひととおり旧知の人と話をして帰宅。彼が子を代わりに迎えにいってくれたから何時まででもおねがいすれば入れたのだけど、文章書くために、予定通りの時間に帰る。

帰ってからまたネントレの記事を直して、子を寝かしつけて、お風呂に入って、複業の仕事をして。気がついたらあっという間に1日が終わる。

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