「ありのまま」をかんちがいしていた話。
ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜
とか
This is me!
とか
ありのままが大事にされていますよね、今って。
ありのままを辞書で調べたら「偽りのない姿」と書いてありました。だから「今、ここに存在している自分そのもの」がありのままで、「自分の行動・思考・体型」などを大事にすることが世の中を生きていく上で大切なのかなと思っていました。
この記事に出会うまでは。
こちらの記事でありのままの状態とは
自分が感じるままに行動した状態
自分の中のブレーキをかけずに「やりたい」と感じたことを行動した状態のことなんだそうです。
でもわたしたちは色々な理由をつけて「やりたいと感じなかった」ことにしてしまうそう。そうすると脳と心のバランスが崩れてしまい、不健康になってしまうそうなのです。
「やりたいことが出来なかった」と「やりたいと感じなかった」は全く別物です。
後者は「やりたい」気持ちをそもそもなかったことにしてしまうので、心がモヤモヤした状態になってしまう。
一番最初にわたしが考えていたありのままだと、「やりたいと感じなかったことにしてしまった」結果を含めた状態になってしまいます。これでは心はモヤモヤしたままです。
今現在の自分自身の丸ごと・全て・全体ではなくて、自分が感じるままに行動した状態がありのまま。
そしてありのままを大事にしなさいと言われているのは、大事にしないと脳と心のバランスが崩れて不健康になってしまうから。
「ありのまま」を勘違いしていました。
大変、勉強になりました。
ありがとうございました!
具のない🍙まき子(@makicome1986)
※今回の記事はこちらのツイートがきっかけで書きました。ありがとうございました。
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