買ったらまんぞくしちゃう病をこんぽんからなおしたい。
何日も何時間も吟味して悩んで買うくせに、
買ったら満足しちゃって、
そのあと全然使わない。
特に本とゲーム。次に洋服。
「買ったその日にすぐ使う」方がイイとよく聞くけれど、それができていたら悩んでいない。
買ったら満足してしまう病を治すには、きっと根本から改善する必要があるに違いないと思って、検索したらこんな記事が出てきた。
こちらの記事では書籍について書かれているのだが、すべての商品に言えることだと思うので紹介する。
まず、
・(そもそも)読みたいと思っていない
・自分自身が持つ時間とお金を粗末に扱ってる。自分に対して愛がない。
と書かれていて眼から鱗だった。「自分に対して愛がない」・・・酷いヤツだぜ自分・・・
でもそれ以上に、
・著者の愛を受け取ってないし、著者に対する感謝が足りない
この考え方がガツンと心にきた。
正直、お金を払って買ったんだから、こちら(消費者)が感謝される側なんじゃないかと思っていた。めっちゃ上からで恥ずかしい。
普段、自分が書き手側だから、そう思ってしまっているのかもしれない。「お金を払ってくれる存在は、なんてありがたいんだ!」と消費者に対しての感謝の気持ちが大きすぎるのだ。だから生産者と消費者では消費者が偉いと思い込んでいた。消費者は自分でできないことに対してお金を払っているだけで、どちらが偉いとか偉くないじゃなくて、どちらも支え合っているはずなのに。
つまり、わたしは消費者としても生産者としても「自分に対して愛がない」し「感謝が足りない」のだ。自分の心がこうなっているから、結果として「買っただけで満足して終わっちゃう」。
だから買っただけで満足しないためには、「自分に対して愛を持つこと」と「生産者への感謝を持つこと」が必要。
愛と感謝!
まずは自分に対して。
この病気は不治の病じゃないはずだから、根気強く治していきたい。
具のない🍙まき子(@makicome1986)
数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。