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まきコラム

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まき子が綴る ちょっとした読みものです。
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2019年6月の記事一覧

ぐらすいっぱいのワインとしあわせ。

蒸し暑い夏の夕方。 汗だくになりながら、急いで自転車を漕ぎ家へ向かう。 自転車を軒下に置き、玄関を開け、 慌ただしく蒸れた靴を脱ぐ。 重い荷物を放り出し、扇風機のスイッチオン。 手洗いうがいをすませたら、冷蔵庫へ一目散。 扉を開けると火照った肌に心地よい冷気。 冷え切った缶を手に取り、ソファに腰掛け、プルタブを引っ張る。 プシッ ゴクゴク 「ぷはーーっ!」 舌に、喉に、胃に、 全身に冷たさが流れて行く。 仕事で疲れた身体に染み渡る、ビール。 私の至福の時間。 最

じかんをいしきしてかいてみる。(Rewrite ver)

Voicyでサウザーさんのラジオを聴いていたら、あだちさん(@adachinoaccoun)というアフィリエイターの方が出演されていました。 ※リンクの追加 面白い方だなと思ったので、 ホームページを拝見していたら、 『記事を書くのが遅すぎるのは時計を気にしていない!素人はクオリティを気にするな!』という記事が目にとまりました。 ※変換ミス修正 内容は記事タイトルの通りで、 「サイトアフィリなどで言えば、 やはり更新頻度が1日6記事と 1日1記事では圧倒的な大差で

じかんをいしきしてかいてみる。

Voicyでサウザーさんのラジオを聴いていたら、あだちさんというアフィリエイターの方が出演されていました。 面白い方だなと思ったので、 ホームページを拝見していたら、 『記事を書くのが遅すぎるのは時計を気にしていない!素人はクオリティを気にするな!』という記事がめにとまりました。 内容は記事タイトルの通りで、 「サイトアフィリなどで言えば、 やはり更新頻度が1日6記事と 1日1記事では圧倒的な大差で 6記事更新が勝利することになる。」 という、自分が逃げてきたことが

あなたとてをつなげなくてごめんね。

この間、一緒にお買い物に行ったね。 あなたはちょっぴり大きくなって、 持っている帽子が小さくなったから 新しい帽子を買いに行ったんだよね。 お母さんとお父さんは 他の場所にいたから、 一緒におりこうさんに遊んだね。 そして、みんながいるところに 一緒に歩いて向かったよね。 だけど ごめんね。 お手手つなぐの 変だったでしょう。 お母さんやおばあちゃんとつなぐときと違って よそよそしかったでしょう。 もしかしたら、 あなたは私から嫌われていると思ってしまったかも

なにかをかたるにはなにかをしていたほうがつよい。だからじぶんをブンカイする。

もう散々聞いたであろうことを語ります。 「何かを語るには、何かをしていた方が強い。」 noteでもTwitterでも、 何かをしている人、肩書がある方が 説得力がありますよね。 具体的に言うと、 私みたいなジャンル… 自分軸の見つけ方について語るnoteでは 臨床心理士の方が説得力がある。 もしくは 全然違うジャンルの肩書きがある人の方が 説得力がある。 例えば経営者が自分軸について語った方が説得力がある。 みんな何かしら、しているはずなんです。 私だって、OLで

はなしかけにくいわたくし。

旦那と雑貨屋さんにいった時のこと。 猫のぬいぐるみを見た旦那が一言。 「この猫、まき子に似てるね」 どんな猫か気になるでしょう? 探しました。 こちらの猫ちゃんです。 「目つき悪ッッッ!?」 え!?私、そんな普段から目つき悪いの!? マジでこんな顔してんの!? たしかに、小さい頃好きなサンリオキャラクターは バッドばつ丸だったけれども、まさか自分自身がこんな顔をしているとは… 旦那曰く、 「話しかけるなオーラ出してる」 らしいです。 そんな… こんなに個性も自

じぶんでじぶんのかちをみとめる。

先日、『社会人1年目の私、その会社4年後に辞めるよ。』という記事を書きました。 『 #社会人1年目の私へ 』というnoteの公式お題を見つけて、なんとなく自分も書いてみようかなと思ったのがきっかけでした。(募集期間はとっくに終わっていますが。) 過去の出来事やその時の感情・情景を思い出しながら書いていると、不思議なことに、だんだん、昔の自分はすごかったのでは…と、過去の自分に尊敬の念を抱くようになったのです。 面白い出来事や辛かった出来事など印象に残った出来事は、日記に

やっぱりHSPなんだなあ。

※HSP(Highly Sensitive Person)とはアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン氏が提唱した「人一倍繊細な気質」のことです。 先日とある心理系の講座を受講して帰宅すると 痛みは無いのに頭がガンガンして、 眠くもないし、 お腹もすいていないし、 何もしたいと思わない、 立つのも座るのも落ち着かない、 何も考えられない状態になってしまいました。 旦那に言われて、とりあえず寝るよう努力しましたが、その時はなぜ自分がこんな状態なのか全く分かりませんでした。

わたしのでぐちは。

モヤモヤすることがあった。 それは自分の力ではどうすることもできなくて いや、やろうと思えばできるかもしれない。 でも、それをしてしまったら自分の生活が苦しくなってしまう。だから私はその方法は選ばない。 自分のできる範囲で、できることをしようと思っているのは、自分以上にできている人と比べて、価値が無いことになるのだろうか。 そもそも、自分に何かできると思っている時点でおこがましい、自分を過大評価、過信しているのか。 でもね、私はこんな気持ちになるために SNSをはじ

ちょっぴりせいちょうしたかも。

noteに保存された下書きの記事を見直していました。 暗い。 どの記事も暗い。 飲み会や急な用事などで更新できない時のためのストックなのですが、まあ、暗い。 noteを書こうと思う時は心にアツい感情がある時で、だいたいが怒りや悲しみに付随しています。なので、書かれた記事も暗かったり重かったりするのでしょう。 以前ならば、暗くても投稿していたと思います。 ですが、今は「ちょっと今の自分と考えていることが違うな」と思えるようになりました。 「今の自分なら、もうちょっ

ひとのためにこうどうするということ。

自分軸で生きるには、人のためではなく自分のために選択し行動することが大切だと、自分のnoteでも再三語ってきました。 ※例えばこのnote↓ そう語ってきたにも関わらず、先日Voicyのラジオ番組#ろりラジについてのnoteを投稿し、多くの方から反応を頂きました。 ※こちらの記事です↓ この記事は 「ろりラジのリスナーがもっと増えてほしいな」 「しんたろーたりーさんに届いてほしいな」 という気持ちで書いたものでした。 実際、しんたろーたりーさん(@ryuka1212

なにをしたかではなく、なにをかんがえているか。

スポーツに興味がない。 スポーツをすることは好きだし、 スポーツを見るのも嫌いじゃない。 でも、全くハマれないのだ。 最近あまりにも歯医者に行きすぎて、 歯医者で読む雑誌がなくなってしまった。 そこで、普段なら絶対手に取らない スポーツ雑誌を仕方なく読んでみた。 その雑誌には、サッカー選手である久保建英さんのインタビュー記事が載っていた。 そこには 彼が普段何を考えて、 何に気をつけて、 どんな風に過ごしているかが書かれていた。 私は感動した。 なぜ、久保さん

こころとからだとあたまをカラッポに。

心を落ち着かせるには 深呼吸。 今流行っている プチ断食。 どちらも、一旦空っぽの状態にしますよね。 これらと同じで何かを考えるときも、 頭の中のモノを全部吐き出した方が、クリアになり、新しいアイデアや質の高い発想が浮かんでくる…そんな気がします。 アイデアが浮かんだ時に、テレビや読書やネットサーフィンをしてしまうと、新しい情報がどんどんインプットされてしまい、今まで考えていたアイデアが埋もれてしまったり、整理が追いつかず、訳が分からなくなってしまいます。こんな状態で

わたしのとっておきのしゅみ。それは…

※前回に引き続き、趣味について考えます。 前回、生産する趣味が辛くならない方法として 『自分のために生産すること』だと述べました。 自分が心身共に健康でなければ、趣味も楽しめないからです。 自分が心身共に健康で生きることをベースに考えると、私のとっておきの趣味は… 『家族が喜びそうなことをする』 ことだなぁと思いました。 自分のためじゃないじゃん!? 前言っていたことと話が違うじゃん!? と思ったことでしょう。 ちょっとだけ話を聞いていただきたい。 ・家族が喜び