まきはらまきお

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最近の記事

絵本を作りたい人って意外といる?

タイトル通りなんですけど、ここ最近絵本の作り方とか絵の描き方について結構聞かれるんですね。 これを伝えていくアカウントも作って行こうかな。 需要あるんかな。 僕はそれなりに絵本の作り方について調査をしてきたつもりなので、そこんところは色々話せると思います。 これをLINE公式アカウントで提供するでも良いかもしれない。 500〜1000字くらいの情報を毎週届けるみたいな。 絵の依頼も承りますみたいな!? 自分のためにもなるし、ちょっと面白そう。 子どもも作れるキットも

    • 絵本の固定概念を壊したい😈

      ふと思ったんだけど、絵本を1ページで終わらせたら子ども達はどうなるんだろう? 1ページ目から珍しくちいかみくんが元気がなくて、「もう絵本は終わり」って絵本が終わっちゃう的な感じ。 結局物語は続くけど、そう言う絵本があってもおもしろのかとと思った🤔 ずっと向こう向いてて、ちいかみくんの顔は見えないまま進んで、聞き手も頑張って励ますんだけど、すぐちいかみくんが終わらそうとする。 なんでずっと向こう向いてて、すぐ終わらせようとしたかって言うと、実はおもらししちゃってて、それが

      • いつか感動ものの絵本を描きたいなという話。

        タイトル通りですね〜 感動ものって結構メッセージ性が強いと思うんですよ。 僕の生み出したシリーズ、3びきのオオカミのキャラクター達はそれぞれテーマが決まっているので、そのテーマを今まで以上に全面に出した物語を作りたいなと思っている今日この頃。 読み聞かせする大人も読みながら考えさせられるようなものを作りたいなぁ。 ちなみにキャラクターテーマを全面プッシュした作品は2作品あって、 ちいかみくんが主役の『ぼくはこわーい オオカミだぞ』と ちゅうかみくんが主役の『オオカミ少

        • おおかみくん、まさかの〇〇になる!

          前回の投稿で決めた文章とシナリオ構成ですが、少し変えることにしました! ②以降の話を少し変えて、おおかみくんが 豆で鬼を退治できることを経験して 今度は鬼をいじめてやろうと考えます。 そう考えているおおかみくんの頭には角が!! 鬼になっちゃったおおかみくんをどう助けようか!?という話に変えていこうと思います。 ① ・おおかみくんとちゅうかみくんは豆を用意しているちいかみくんに疑問 ・豆は魔を滅する説明、鬼はイワシが嫌い説明 節分は季節を分ける。その変わり目に鬼はくる。(季

        絵本を作りたい人って意外といる?

          節分絵本の文章作り

          前回は、『起承転結を3回繰り返して1冊分の絵本を作る』 ということで、3回の起承転結を作りました! ① ・おおかみくんとちゅうかみくんは豆を用意しているちいかみくんに疑問 ・豆は魔を滅する説明、鬼はイワシが嫌い説明 節分は季節を分ける。その変わり目に鬼はくる。(季節の変化は) ・鬼が出る。 ・豆を投げて退治 ② ・おおかみくん調子に乗る「なーんだ全然こわかないぞ」次の鬼を探す ・めちゃんこ怖い鬼がでる ・豆を巻く ・全然効かず、投げ飛ばされる。地面に刺さるおおかみくん。

          節分絵本の文章作り

          節分絵本の続き。

          節分絵本ですが なかなかネタが煮詰まらず… 前回投稿したオオカミも鬼も怖がられる悲しい存在という共通点の話をしました。 が、いったん横に置いておこうと思います。 ここで今までの絵本のスタンスに立ち返ってみる。 ・おおかみくんやちゅうかみくん。もしくはちいかみちゃんが行事のことに疑問 ・それに対してちいかみくんが説明してくれる。 と言う流れ。 これから特に意識していきたいのが、 絵本の話の中で起承転結を3回繰り返すこと。 起の部分は ①節分について触れる ②オオカミく

          節分絵本の続き。

          2月の節分絵本制作ネタ

          次のネタは節分。 鬼 おふくさん 豆 いわし 豆まき 節分といえば、でパッと出てくるのはこんな感じ。 どんな話にしようか。 恒例の行事のことが簡単に伝わるシリーズにしたいね。 節分で教えたいことは 鬼=魔 豆は魔を滅する 鬼は鰯の匂いが嫌い おふくさんは魔を鎮める、魔除けになる この辺かなぁ と言うわけで、これを元にどう言うストーリーにするか考えてみる。 子ども向けだし、行事向けの絵本でどんでん返しはそこまで求められない思われる。それ読む人って行事につ

          2月の節分絵本制作ネタ

          絵本の可能性の話

          絵本って昔からずっとあり続ける絵本ってあるじゃないですか。 はらぺこあおむし、ぐりとぐら、ノンタンなど… あれが書店の棚に並んでずっと売れ続けている理由の一つの考察がキンコン西野さんの本に書いてあってなるほどなって思いました。 絵本を買う親御さんの視点で見ると、何でもかんでも与えることはできないから、失敗のない絵本にしたい。そうなると、どうなるか。 自分が昔見ていた絵本なら、それを見て今の自分があるし、どんな絵本なのかもわかるので失敗しない。 そんな思考になる。だか

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          絵本の可能性の話