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私の留学費用は、結婚式の費用と同じくらいだなと思っている

みなさんこんにちは、麻希亜です。
今回はお金の話。
ツイートにするにはすごく長くなりそうだったので、noteに書いてみることにしました。

ちなみにこれ以下に書くことは、飽くまで私の考え
異なる意見を持つ人を否定する意図はないので
その点はご理解いただけると、幸いです。

渡航前にお支払いした私の学費は、日本円で150万ほどだったのですが
(ELS3ヶ月分+Co-op座学1年、インターン1年)
それを払った時、ふっと「150万あれば結婚式ができるな。」と思いました。
(なぜ結婚式と比較したのかは分かりませんが
年齢的にちょうどいい事もあり、何度かお友達の結婚式に参加した事もあって
自分にとっては、一番イメージがしやすかったのだと思います。)

私は他人と一緒に生活できる自信がなかったので
元々結婚願望はなかったのですが
「結婚式はしてみたい」という気持ちがありました。
「子供がいなければ離婚はできるし、1回は結婚してみてもいいかも。」
「式をしないなら、結婚する意味がない。」
と思うほど笑

でも歳を重ねるにつれて、それが逆になっていって
「もし結婚したとしても、式はしなくてもいいな。」
という考えになってきました。

そして今回、カナダでの学費が150万だった事もあり
今は「結婚式の費用があれば、もう1度留学できる。」
という考えになっていることに気がつきました笑

もちろん150万というのは、飽くまで学費です。
留学準備や、現地でかかる生活費などがあるので
それだけのお金があれば、今回と同じ期間学校に通えるというわけではありません。

留学中にアルバイトやインターンシップで、収入を得られる人もたくさんいるので
留学終了時に収支を計算すると、プラスになっていた
という人もいると思います。
(ワーホリで貯金をしたいならオーストラリア、という話もよく聞きますし。)

ただ支出が少なくて収入が多い時期は、大抵留学期間の後半でしょうし
支出が多くて収入が少ない(ない)期間を乗り越えるためには
もう少し予算が必要です。
そう考えると、150万で留学しようとしたら
長くても半年くらいにはなるのかな、とは思います。


そして、ふと思ったのですが
私のワーホリの予算って、150万だったんですよね。
実際は200万は用意しておこう、とは思っていましたが
エージェントでカウンセリングを受けるときは「150万」と伝えていました。
そして大体のエージェントでは「150万あれば十分」と言われていました。

でも振り返って考えると、その分まるまる学費に充てられているわけで…。
コロナの影響で渡航が延期になり、日本で仕事をしていた期間が長くなったので
その分貯金も増えていました。
しかし「ワーホリの分の予算はあるから大丈夫!」と思って
日本で散財し続けていたら(散財もしていたけれど…笑)
Co-opプログラムを受講する、という選択はできなかった可能性もあるんだな
と改めて思いました。

今のところは結婚式をする予定はないので笑
その金額と比較した意味は、あまりなかったように思いますが
留学という経験をすると、こういう価値観も変わってくるのか
と思ったので、ちょっと残しておこうと思って記事を書いてみました。


そして記事を書くことで、これから使うお金のことを考えることになり
カナダ滞在中ではなく、帰国後のためにどれくらいお金を残しておけばいいのか
心配になってきました…。
が、これについては今考えても仕方のない部分もあると思うので
とりあえず今回の記事は、これくらいにしたいと思います。

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