Canva✖️AI で授業デザイン Day 3
オーガニックラーニングの新しい講座、昨日は第3週でした。もうまさに、トレンド真っ只中なこのテーマ。
Canva ✖️ AIで授業デザイン
https://www.organic-learning.net/canva-ai?utm_campaign=d834eec2-4839-4c62-b4d5-0fc991410fe0&utm_source=so&utm_medium=mail&cid=dd274275-7aa6-4bb1-8c44-54beba0cf726
今回はプロンプトの大切さについて思い知る回となりました。
江藤さんも語っていたけれど、今、この分野は日進月歩というか、変化のスピードがすごすぎる。でも、その変化に臆することなく、正面きってこの波に乗ってる江藤さんの実践などなどを、余すことなくシェアしてくれて、本当に感動レベル。
プロンプト
Google翻訳が出てきた頃からの課題でもありますが、AIに示す日本語の表現が、導き出す答えを大きく左右するんですよね。
わたしは当時、小学校の教員だったのですが、小学生が表現したいことを機械翻訳を使って調べようとしたとき、直面していたのがこの問題でした。
特に小学生はまだ十分に外国語の言語運用能力がないため、AIに提案された英語が妥当かどうかを測ることが難しかったため、この件に関しては暗中模索状態でしたね。大人がチェックするしか思いつきませんでした。
今回の講座では、ベースとなるプロンプトを5パターンほど江藤さんが提示し、グループワークで来週の授業で使えそうな題材をChat GPTで導き出すことに挑戦してみました。
我がグループでは、仮定法の構文の説明などを依頼するプロンプトを用いて、生徒が演習できるよう、いくつかの用法を織り交ぜて英文を10文作る、というコマンドを増やすことに挑戦。
一発で思うような答えは導き出せませんでしたが、グループでああでもない、こうでもないと何度も修正するうちに、期待通りの例文をAIが生成してくれました。
江藤さんいわく、一発でなかなか期待通りとはいかないけれど、相手がAIだと10回のやり直しも遠慮なく依頼できるよね、と。人に対して10回やり直しは依頼しにくいものね。
AIに提示するプロンプトの工夫で、かなり出来栄えが変わることも体験しました。いやー面白いですね。
面白いって思ってやらないと、この変化のスピートについていけん!
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