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細木数子さんの世界で一番簡単な開運


取材で聞いた細木数子さんの開運法


みなさま、こんにちは。
西村真紀です。

今日は私が取材時に聞いた、世界で一番簡単な細木数子さんの開運法をお伝えしたいと思います。
私はこの夏にフリーランスとして25年間働いていた出版社の仕事を辞めました。
なので、最後に手掛けたのがこの六星占術シーリーズです。
いま書店で並んでいる2024年版は、原稿や編集などすべてを私がプロデュースしたものなので、よかったらチェックしてもらえたら嬉しいです。

2024年版「あなたの運命」の書籍

書籍を制作するにあたり細木さんにいろいろと取材をさせていただいていた時、こんなことを聞いてみました。
「誰にでも簡単にできる開運法ってありますか?」と。

そうすると、こんな答えが返ってきました。

「朝一番で家の窓を開けること!」
えっ? そんな簡単なことで開運できるんですか?

なぜ窓を開けると開運するの?


細木さんは「気」をとても大切にしていました。
そして、人が幸せな生活を送るにも、運気を上げるにも、「気」が何よりも大切だとも教えてくださいました。

人は寝ているときに古い「気」を出して、家の中にある新しい「気」と入れ替える作業をしているのだそう。
なので、朝起きると家の中には寝ている間に吐き出した「気」が充満している状態です。
人の嫉妬や妬みなどをたくさん含んだ“邪気”や、怒り・疲れなどが溜まった悪い「気」を部屋の中から追い出し、新しい「気」に入れ替えるために家中の窓を開けるということでした。

聞いているうちに、私はゾッとしてしまいました。

一人暮らしを始めたばかりの頃、私は女性誌で働いていました。
毎日記憶がないぐらいに忙しく、いつも仕事が終わるのは終電後。
タクシーで帰ってきて、また朝から出かけるような日々を送っていました。

起きたらシャワーに入り、メイクをして出かけるだけで精一杯。
特に冬なんて、窓を開けるなんてしたことがないかも……。

そうなると、夜に吐き出した“邪気”を、帰ってきたらまた吸って……。
そう考えると恐ろしくなりました。
それじゃあ、運気なんて上がる訳なかったよな、って。

特別なことをしなくても毎日続けることが大切


窓を開ける時間は、ほんの5分ほどでOKだそうです。
雨が降っていても、寒くても、毎日朝一番に窓を開けて「気」を入れ替えることだけでよいとのことでした。
1週間も続けていると、なんだか調子が良いなぁ、と体感し始めるそうなので、これはお金もかからないし、やってみるしかありませんね。

「開運」というと、地方にある神社にお参りしたり、滝に入ったり……と苦労しないとできないことだとすっかり思い込んでいたので、『朝、窓を開けるだけ』と聞いて拍子抜けしてしまいますよね。
何も特別なことをしなくても、この小さなことを毎日続けることが大切だそうです。

素直にやってみたモノ勝ち


はじめは「本当かな?」なんて思っていたのですが、実際に続けてみると確かに調子がいい。
何が変わったと具体的には説明ができないのだけど、嫌な感じがないというのかな。

目標に向かっているときは自分に厳しく接しがちですよね。
何かに躓いたり、頑張っていても報われないときほど
“もっと必死にならないとダメだ”と、つい自分を追い詰めてしまいます。

でも、そんな時こそ、「良さそうだからやってみるか」という軽いスタンスでまずはやってみてほしいのです。

手を抜く訳ではありません。
ただ素直になるだけ。

肩の力を抜いて素直になってみるだけで、新しい道が開けるって私は信じています。

実際にやってみて「開運したよ」という方はぜひコメントください♡

では、また明日お会いしましょう。

西村真紀



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