メモの価値をどこに置くか、どう使い分けるか。
noteのセミナーを聞いて、もっとメモ書こう!と思った。
・まずメモをアウトプットが大事
・自分のためのメモが誰かのためのメモにもなる
・そこからコミュニケーションにつながる
というのは納得だし同感だし、やってみるのも簡単だし。
もともとすごいメモ魔なので、なんだかんだとメモしているのだけど、最近は、何か書くくらいにまとまったら、または、何か書けそうと思ったら、その整理も含めてのメモというのが多かった。
自分が発信したいようなこと(ブログやサイトに書こうかな、という感じ)か、自分が考えたり思いついたりでちょっと書いておきたいこと(noteに書いている)のためのメモ。
情報発信か思考のために書くことに偏っていて、情報共有のためのメモってしばらく書いてなかったな、と思う。
以前はセミナーでの気づきとか、簡単なまとめとか、よく書いていたのだけども。
なんか、自分の語ることでもないことで見られることになってもなぁ、という気もして、ほかの人も書くだろうから自分が書かなくてもいいやとも思って、書かなくなっていた。
それは今でもそう思ってもいるけど、でもメモする人の視点がはいるからおもしろいのも知ってるし、書く人の視点や感想がはいったまとめとかは好きでもある。自分と違う視点見つけるとおもしろいもんね。
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では自分が情報共有のために書くとしたらどう書こうかな、というのがちょっと悩むところ。
いつもお気に入りのミニノートとボールペン持ち歩いていて、メモは基本そこにとるから。アナログのメモなので、書きなおすか画像アップするかってことになる。
noteの記事としては、テキストで書き直したら検索しやすいし読みやすいし、何コマかずつにわけてまんが形式で書き直したらぱっと見てくれる人も多くなるだろうな、と思う。
(リクエストあったらちょっと試してみようかな...?)
読んでもらいたいなら、検索しやすさは大事なのはわかってる。
画像拡大して読むより、テキスト読むのが見やすいのもわかってる。
まんがやイラストだと目に付くし読んでくれる人が多いのも知ってる。
というか、見せるために書き直ししなくても、そもそも見せることを前提に、自分のメモとしてでなく、人に伝えるためのグラレコとして描いたら描き方変わるし、読みやすくなるとも思う。
見せるためなら、ちっちゃめ(A6サイズで描いてる)でなく、大きなサイズで描くかデジタルで描くだろうし。
だけどそれだと持ち運びといつでも書くのには不便なんだよな。ときどきやるけど。
画面キャプチャ+文章、っていうのなら楽にメモできるのもわかってるけど、そのやり方やってる人多いからつまんないしな。というか、自分視点はいる余地なくなっちゃうのがつまんない。
テキストでもらくがきでも、自分の手で書いてたら、聞き逃したり、すごく記憶に残ってたり、という差がでるから、自分にはわかりやすくていい。人との差もわかりやすくていい。自分が気になるところが、たくさん書かれてるとかはっきり書かれてる状態になる。
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だから、自分のため&自分の好みのメモと、人のために書くメモは、私の場合は違うのだけど。
なので基本はまず自分のためのメモを書くわけだけど。
でも、メモをきっかけに人とつながるのとかは好きなので、またときどきでも人に見せるためのメモも書こうかなと思う。
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(以上セミナー後に思ったことでした。セミナー詳細は以下のメモからどうぞ)