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チームみたいな感覚。

ずっと定期的に一緒に仕事していた人と、先日最後の打ち合わせになった。
異動になってからも異動先の仕事とも関わる部分あるからとプロジェクト参加してくださっていたのだけど、そのプロジェクトも一区切りついたので。

ここで書いてた方。(記事の日付みたら、異動されてから半年も関わってくださっていたのだから、ありがたいなぁと思う。)

最後の打ち合わせだけど、オンラインのままであっさり終わってしまい(まだ今後スポットでお呼びすることがありそうなので、余計にあっさりなのかも)、飲み行きましょうも実現できないままで。
というか、結構長期のプロジェクトだったので、終わったら打ち上げしたいですよねーって言ってたのに、そんなのもできなさそうなご時世だしさみしい。

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別に社内にいるわけだし、個人的に相談は大丈夫だよって言われてるので、つながりがなくなるわけではないのだけど、これから打ち合わせで今までみたいなやりとりできないのがさみしいなぁと思う。

めざしている方向が同じというのもあって、部署違うけどいていただけるだけで心強いし、私ではわからない範囲のことをしっかりまとめてくださるので頼りにしていて。

それだけでなくて、最後の方、”チーム”みたいな感覚があった。

私が、つっこみたいけどさっきから言い過ぎかもしれないし遠慮しようかなぁと思ってたら、言いたかったことを言ってくださってたり。
ちょっとここはしっかり決めたいなぁと思うようなところで後押しするような発言くださったり。逆に私が後押しする側になったり。
その方がつっこみいれているときに、指摘された方がわかってなさそうなのを私がフォローしたりとか。

○○さんは?って話振るでもなく、示し合わせているでもなく、自然にそういう感じに支援しあうっていうのがなかなかない感覚で。
かみあっている感が楽しかったし、そうやって意図するように進めやすくなるのも楽しかった。(意図するように進んでいくのは、ほかにも同じような方向で進めようとする方がいたからってのもあるけど。)

打ち合わせ終わった後に、さっきの助かりましたー!ってメッセージしたり、さっきの意図伝わりましたよーってメッセージきたりして。
よし、伝わってる!って思って。

お互いに、やりたいことわかってる感があったと思う。
目的同じだから当たり前なんだけど、でも、そのためにどう進めたいかが伝わっている感じ。

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この前、「組織としたの自律」って話を聞いたときに、このやりとりが浮かんで。

組織をひとつの生命体とみての、自律。
一体感もって、役割分担しつつ、チームとして動く。

それはきっと、こうすると決めて分担して目的に沿って動くというより、ある目的のために自然に協力し合って分担し合って動くんだろうと思って、それは前述の感覚みたいなのではないかと思う。

あの感覚で一緒に仕事できる人とまた出会いたいなぁ。
そういう感じでチームで仕事していきたいなと思う。

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