平和への祈りをやめた昨夏、平和への光を見出した今夏
夏は「平和」を意識する季節。
8月6日に広島平和記念日、8月15日は終戦記念日。夏休みの登校日であり、黙祷のサイレンのなる日があり、平和を意識する機会があったからかもしれない。
10歳の頃。
「戦争は良くない。なぜ人間は愚かなことを繰り返すのか。」と何かの作文に書いた。
担任教師が赤ペンで「戦争が技術を発展させたという事実もあります。」と記し返答をもらった。
事実を知らせるためかもしれない。戦争が必要な人間もいることを教えるためだったかもしれない。正義を振りかざしてい