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顎関節が痛くなったという話

今からちょうど20日ほど前に、左顎関節がゴキゴキするようになり、あくびで大きな口を開けたとき、違和感を感じました。
咀嚼するときにも、左側の顎関節がうまくはまってない感がありましたが、その時点で痛みはなかったので、ちょっとガクガクするなーと思いつつ1〜2日経った後、朝起きたら左の顎関節にひどい痛みを感じるようになってしまいました。

ご飯を食べる時、大きな口を開けるとそれだけで左の顎が痛く、あくびをするとめちゃくちゃ痛い!ナニコレー?なんでー!?めちゃ痛い〜と思いつつ、口を大きく開けなければ、まぁまぁ過ごせるので、様子を見ることにしました。

1日、2日、3日経ち、一向に痛みが引く気配なし!
むしろ、食事で咀嚼する時もなんか痛い感じしてきたよ?怖!何でなん?

ネットで「顎関節症」を調べました。

どうやら、急激なストレスによって、精神的緊張が筋肉を緊張させ無意識に力が入ってしまうことでも発症するそうです。それ(急激なストレス)が今回の顎の痛みに関係しているかどうかは定かではないのですが。
その時の自分は、「コレじゃん、絶対、ストレスのせいや!」と妙に納得してしまいました。
猫背や頬杖などの前傾姿勢だったり、歯ぎしりなども原因だったりするそうなので、いろんな要因が重なり合って痛くなったのだとは思います。
顎関節症には、原因タイプがいくつかあり、いわゆる筋肉痛的または捻挫的な原因であった場合には、安静にしていればいずれ炎症が治まり痛みもひくとのことだったのでそれを信じて様子を見ることに。

2週間くらいはずっと左顎関節の痛みが続き、食事のたび、また、あくびのたびに、「まだ痛いなー、そろそろ病院かー?」と思いながら過ごしていました。

少しずつ、顎を開ける大きさを広げて大丈夫なようになっていき、今は、痛みはほぼとれました。
大きな口を開け顎に負担をかけると、左顎に違和感はありますが、痛みはないのでこのまま経過観察します。

結局、病院へは行きませんでしたが、
ネット調査によれば、顎の痛みを感じたら、歯科医に相談とのことでした。歯と顎は関係なさそうですが、口内や口周りの筋肉が原因であることが多いので、歯科口腔外科にかかるのがベストとのこと。歯の噛み合わせが原因で筋肉への負担がかかって顎に痛みが来るとか、歯ぎしりのせいで顎への負担がかかっているとか、そういうのを診てもらうものらしい。

顎関節症は、必要以上に顎関節に負担をかけなければ自然に治癒することも多く、大げさに心配する必要はなさそうですが、改善されなかったり、悪化する場合には早めの受診をと、ネット記事でお勧めされてました。

顎の痛みは、今までも経験があるので、またかーという気持ちもありましたが、自然治癒するまでの時間がやっぱ若い頃とは違うなーと感じました。

自分の年齢を考えさせられる出来事でした。
若い頃には気にもとめていなかった「健康」や「体力づくり」について、最近はよく考えさせれられます。

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