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この一冊がわたしを良い方向に連れて行ってくれるのだ。



1日1ページの日記を書いている。

現在0歳育児中。
慢性的な睡眠不足状態で生活をしているため毎日書けているわけではない。日記の存在が頭にあっても今日は疲れているから書かないぞと意識的に目を瞑って書かない日も度々ある。

そんな中でも書ける日は日記を書いている。それも嬉々として。

もともと続けることが苦手で日記なんて続いたことがなかった。しかも今人生で一番睡眠不足な日々を送っている。

それでもなぜか今日記を書くことが続けられている。いや、気づいたら続けてしまっているというほうがしっくりくるかもしれない。
それはなぜなのか。

最近は100円ショップでかわいいシールが売っているので買い集めている。それを使って隙間時間に手帳のデコレーションする。
「お花のキラキラシールを上に貼って〜この熊のシールを横に貼って〜…」
なんてわくわくするんだろう。
この瞬間は母でも妻でも社会人でもない。
色々なしがらみから解放されこどもに戻ったようで夢中になれる時間だ。

フォーマットは決まっているので毎日書く項目は一緒。
スイミン 体調 メンタル
を⚪︎×△で記録し、一言そえる。

ログを取っていると落ち込んでいる日も体調が悪い日もあるけどそれが続くことはないと分かる。
それをまるで過去の自分が「大丈夫!またいい日がくるよ」と応援してくれているように感じて勇気が湧いてくるのだ。

それから日記を数行。3 good things (今日のよかったことを3つ。)
今日の一日に思いをめぐらせる。「今日はお茶できてよかったなー」「仕事が進んだ♪」「買った本がおもしろかった」などなど…
別に「家族3人健康に過ごせた」「いい天気だった」「子どもがかわいかった」なんて他愛ないことも充分よかったことだ。
幸せを感じる能力は高ければ高いほどいいんだから日々の練習が物をいう。
時々わざと夫のいる前で「今日のよかったこと!夫と仲良く過ごせたことだなー」なんて声に出してみたりして。

この一冊がわたしを良い方向に連れて行ってくれるのだ。
だから日記を書くことはやめられない。休んでも続けたいわたしの大切な日々の習慣なのである。

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