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子どもが小学生になって身軽になったと感じるワケ

勝手に9連休の母。

息子は月曜日、火曜日と学校へ。がんばってます。

私はこの春、小1の壁を危惧して脱サラを目指していましたが、職場と交渉の結果、条件そのままに、リモート多めの勤務体系に変えることができたため、会社員を卒業することなく、ほぼ理想の働き方を手に入れました。業務量は変わらないけれど、自らの采配で仕事ができるというありがたさ。勤続15年、バンザイ。

現職場での昇進の道と引き換えに手に入れたもの。それは、劇的に増えた自分時間。=やりたかったことに時間が使えるようになったこと。思い返せば、保育園時代はずーっと時間に追われていました。それも、公立保育園に通わせる、卒園させるということに拘りすぎていたからなのではないか、と今さらながら思います。転園したってよかったし、幼稚園だってよかった。長時間労働とその立場をこなさなければ、通い続けることができない園だったのです。

さて、ここからが今日の本題ですが、晴れて子どもが小学生になって何が違うって、まず、子どもが勝手に帰宅する(朝はまだ送って行ってますが)。そして、同じマンションに住む友だちとの行き来がある!これ、本当に一番の嬉しい変化!私がリモート中も友だちと遊んでいてくれるし(目の届くところにいます)、放課後3時間ほど遊びに行ってくれる。自転車で10分ほどの距離に縮まった実家が頼りになるのもありがたい。学童にも登録はしていますが、あまり行きたがらないので、私がリモートの時は帰ってきていいことにしています。

引越しして、環境が変わり、助け合える人も増え、これまでとは違った子どものサードプレイスを確保できるようになった。子ども自身の成長という面も大きいですが、保育園時代はもしかしたら背負わなくていいモノまでをも、たくさん背負いすぎていたのかも、と今さらながら思います。期間限定の「おかえり」が言える今の環境。楽しみたいと思います。

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